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留学・ワーホリ体験記
空さんのワーキングホリデー体験記(準備編)

空さんのワーキングホリデー体験記(準備編)
ワーキングホリデーの準備はどのようにすればいいのでしょうか?SORAさんの体験記を参考にしてみてはいかがでしょう。

ワーキングホリデーの準備を始めたのは出発の9ヵ月ほど前ぐらいからです。

仕事を辞めようと考えている頃、雑誌に載っていたインターンシップやワーホリサポート団体に片っ端から資料請求し内容を確認しました。ワーホリについて大体のことは知っていましたが、その詳細についてはあまり知らなかったので。同時にインターネットでも情報を集めました。また、その頃会社の同期の友人がワーホリに行くと準備を進めていたので、それに触発されたのもあります。彼は既に25歳であったためカナダに行くつもりで既にビザの申請を終えていました。私も学生時代にカナダで旅行やホームステイをしていたことがあったので、カナダに行きたかったのですがカナダはビザの申請が1年に一度1ヵ月だけしか受け付けられず、翌年出発分は既に締め切られていました。

残るはオーストラリアかニュージーランドです。オーストラリアは以前旅行で訪れたことがあり住んでみたい国だったし、ぎりぎり年齢制限にも引っ掛からないのでオーストラリアに行くことを決めました。

退職した後、時間が出来たので資料請求をした会社を何社か訪問し、話を聞きました。オフィスの雰囲気や対応などをみて会社を決めたかったからです。いい会社もありましたが、その時点で出発を半年後に設定していたので話だけを聞きました。この半年後というのは会社を辞めるかなり前に申し込んでいた英会話学校のレッスンがかなり余っていてそれを捨てたくなかったからです。この話をそのサポート会社にすると、「もし英会話を今から申し込むのであれば日本で勉強するより現地で勉強したほうが上達するし、日本で生活することの方がよりお金がかかるのでやめたほうがいい。」と。これには納得。その他、資金のこと・仕事のこと・フラットのことなどいろんな話を聞いて情報を集めました。(こういう情報は無料です。存分に利用して下さい。)

問い合わせをするうち、少し焦ってきたので出発の5ヵ月も前にビザの申請をしてしまいました。ビザの申請は通常1ヶ月かかると言われていますが、3、4日で降りました。有効期限と再入国制限の関係について提出する寸前に知りましたが、残高証明やレントゲンなど書類一式を揃えた後だったので申請書を出しました。ビザ申請書は、もしサポート団体と契約すれば彼らが作成してくれるようですが、私はその時点でどこの会社を利用するか決めてはいなかったので自分で書きました。中には書き方が分からないところがありましたが、ワーキングホリデー協会に電話して聞きました。(会員にはなっていませんでしたが、教えてくれました。)

会社を辞めてから、ビザ申請などの準備は英会話のレッスンを消費しながら並行して進めました。英会話学校には、ワーホリ経験者やワーホリ志願者などが結構いるので情報交換の場としてはいいと思います。わざわざ行く必要はないですが、既に通っている人は高い授業料の見返りにどんどん利用すべきです。講師のなかにもワーホリ経験者は多く、いろいろなアドバイスをくれました。仲良くなれば現地の友人なども紹介してくれたりします。またインターネットで知り合ったワーホリ体験者の方にいろいろと相談や質問を繰り返していました。

  私は3月に出発する予定でしたが、年が明けてものんびりして準備など全くしていませんでした。最初の1ヶ月は語学学校に通うつもりでしたが、どこの学校に行くかさえ決めていませんでした。この頃サポート団体を使うべきか、学校に行くべきか悩んでいました。

そんなときHPでJ-NetのHPを見つけました。その中にワーホリサポート団体は利用せずにできるだけ自分の力でやってみるという趣旨の内容の記事を見つけました。その時日本での生活にお金がどんどん減っていたのでできるだけ余分な費用は掛けたくありませんでした。

しかし長期間海外で生活するには不安もあるし、もしかの時にサポートがあれば安心なのでかなり迷っていました。サポートといっても各団体によって値段も4、5万から20万のところなどまちまちで、内容も表面上は同じ。意味がなかったとかクレームが多いという話も何度か聞いていたので。ただこのサポートいうのも何かがあったときの掛け捨て保険のようなものなので、もし利用するにしても、何もなければそれでよしとするつもりでした。仕事やアパート斡旋のサービスは徹底的に利用するつもりでしたが。(ここが一番クレームの多いところらしいですが、よく知りません…。)

こんな不安や迷いを伝言板でいろんな人に聞いてみたり、個人的な細かい内容をメールを通じてjepsの竹内さんにいろいろと相談にのって頂きました。いろいろと迷った挙句、結局サポート団体は利用しないことにしました。そのほうが自分には向いているし、自分のためにも資金的にもいいと考えたからです。

上でサポート契約が掛け捨て保険と書きましたが、この中には海外障害保険は含まれていないところがほとんどでした。保険も保険金額の設定によって保険料が違ってきます。どこの保険会社でも設定する保険金額が同じであれば、支払う保険料も同じです。現地に強い保険会社を選んで下さい。

サポートを利用しないと決まれば、それから学校を選ぶのにこれまた迷いに迷い、竹内さんに何度もメールをやりとりしていただき決めました。学校によってホームステイする地域が異なったり、その学校の雰囲気やカリキュラム、施設などについてもいろいろと相談にのっていただきました。

他の団体では手続き費用が高く、学校のコース開始までの残日数によって手続きできなかったり手続き費用が高くなったりしますが、jepsは手続き費用がかかりません。さらに私の場合はコース開始まで時間がないのにもかかわらず、わがままなリクエストに応えていただいて大変感謝しています。この場を借りてお礼を言わせていただきます。本当にありがとうございました。おかげで今は快適に学校に通っています。

現地での手続きや日本で困難なものは別にして、自分でできそうなことはできるだけ自分でやったほうがいろいろと得るものが多いと私は思います。例えばこれは付随的なことですが、学校の授業料を海外送金する際には、どこの銀行が手数料が安くてレートが有利なのかとか、レートを調べているとレートには何種類過あってどのレートが適用されるのかとかいろんなことが分かります。それが直接生活に関係してくるとは限りませんが、いい勉強になると思います。こういうことは業者に任せていると目に見えない部分なので、私は大変ながらも個人的に興味があり結構楽しかったです。

ただ私は大阪に住んでいたのでこういうことには不自由しませんでしたが、地域によってはかなりの労力を要したり、時間を無駄にすることになるかもしれません。何が一番自分にとって有利かを考えて行動したほうがいいと思います。「無駄な」苦労はしないほうがいいというのにも納得です。

またこれは金銭的なことですが、私は会社を辞める際に十分に資金を貯めていましたが、一人暮しの家賃や税金・社会保険料など思った以上にお金がかかり資金計画が狂いました。今仕事をなさっている方は出発前ぎりぎりまで仕事をお続けになることをお薦めします。国民年金、健康保険など会社負担がなくなり全額個人負担となる他、時期によっては未払いの税金がかなり残っていることもあります。実家で親と同居されている方であれば光熱費など親に甘えられる部分もありますが、一人暮しの方は綿密な資金計画をお薦めします。失業保険ももらっておきたいところですが、これは人によって状況が異なります。というのは自己都合で退職した場合の失業保険金支給は3ヶ月間の猶予が課せられ、実際に保険金を手にできるのは4ヶ月ぐらい経ってからになります。(退職前3ヶ月間に残業が規定時間を超えていたり、病気などの理由により診断書等を提出すればこの3ヶ月の猶予は免除されます。やめた友人などに相談したり、よく調べて下さい。)その他、確定申告や役所での海外転出届、海外在住期間の国民年金等社会保険の取り扱いなどについては、ワーホリ関係の雑誌等に情報があります。

それと私の場合は、車を持っていたのでそれを売る際思っていた以上に下取り金額が安く、かなりの残債が発生しそれの返済にワーホリ資金が消えていきました。

次に荷物ですが、私はPCを持ってきたので周辺機器などで少しかさばりました。最小限におさえるといってもなかなか大変です。私は一番大きなスーツケースとスポーツバッグで来ました。衣類も最低限に押さえたつもりですが結構な量になりました。現地で買えるものは買ったほうがいいですし、買えるものでも持ってくればその分お金を使わなくて済みます。私はラウンド等する予定はなかったので少々荷物が多くてもいいという気で来ました。結局何やかやとかさばり、空港でチェックインの際重量オーバーの超過料金を払う羽目に。以前カナダに行った際、30kgを超えても超過料金はかからなかったので、大丈夫だろうとたかをくくっていましたが、しっかり課金されました。(荷造りの際に国際郵便で送ろうかと思っていたのですが、結局かかったお金は同じような気がします。)

何でもアメリカ・カナダは20kgの荷物2つまでは大丈夫らしいですが、その他の国はエコノミーでは20kgまでらしいです。ツアーで行った時も20kgは超えてましたが、ツアーは団体なのでまた扱いが違うんでしょうね。

空港が出たついでに航空券ですが、出発日が決まったら即座に予約を入れてください。直行便、経由便と値段はかなりばらつきがあります。またワーホリの方は、OPEN・片道などいろいろな選択肢がありますが、片道のほうがかえって高い場合があります。OPENでも帰りの発地変更の手続きも航空会社のよって違うようです。私は時間がないにも拘わらず、安い会社を調べまくりました。私は直行便片道を買ったのですが、結局格安航空券大手の会社より一見高そうな大手K社で手配しました。一番安かったです。

私は時間とお金がなくできませんでしたが、もし時間に余裕がある人は経由便やストップオーバーなどを利用して他の都市にを旅行してみるのもいいかもしれません。

インターネットを使える人は(これを見ている人は少なくともそうですが)、最大限に利用して下さい。同じワーホリを志願している人の中でも、インターネットを利用できるかそうでないかでその情報量はかなり違ってきます。Eメールを通じて、現地に知り合いが出来たならより一層心強いです。

以上のような準備を経て無事到着致しました。


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