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留学生インタビュー


留学生インタビュー  - ロックハンプトンで会計学を学ぶ -

セントラルクイーンズランド大学付属語学学校  
セントラルクイーンズランド大学 Bachelor of Business (Accounting)
今回の留学生インタビューは、ロックハンプトンにあるセントラルクイーンズランド大学付属英語学校で英語を勉強した後、セントラルクイーンズランド大学でアカウンティング(会計学)の勉強をされて1年目の田中さんに留学決意から現在に至るまでの体験をお聞きしました。
(以下、R:オーストラリア留学ネット、T:田中さん)
2004年10月26日
 
R: こんにちは。今回はオーストラリア留学ネットのインタビューを受けていただきありがとうございます。まずはじめにうかがいたいのですが、日本ではどのようなお仕事をされていたんですか?
T:

クレジットカード会社で13年間ほど働いていました。会社内にある旅行、営業、販促などの部門で経理の仕事を担当をしていました。

R: なるほど、アカウンティングの勉強をされているのは、実務経験があるからなんですね。オーストラリアへ留学へ来るきっかけはなんでしたか?
T: 実は、会社の仕事でオーストラリアに転勤になりまして、シドニーに2年間住むチャンスがあったんです。それがきっかけとなってオーストラリアに留学を決意しましたが、13年間も勤めた会社を辞めるということと、若くはない歳のことも考えると、本当に重大な決心でした。
R:

留学する決意をしてから、どうやって学校を決めたんでしょうか?

T: オーストラリア留学ネットのカウンセラーの方とメールなどでやりとりをしながら自分にあった学校を絞っていきました。アドバイスだけでなく、大学付属英語学校と大学進学の手続きまですべてやっていただきました。
R: オーストラリア留学ネットのご利用ありがとうございました。ところで、田中さんはセントラルクイーンズランド大学のロックハンプトンキャンパスで勉強されているとのことですが、どんなところですか?
 
T: 田舎です。(笑) デパートもないほど田舎なんです。バスの本数も少ないので、家から自転車で通学しています。大学までは約10分というところでしょうか?夜、8時過ぎに終わる授業もありますけれど、一人で帰宅しても大丈夫です。ま、治安はそんなに悪くないということでしょうか。気候に関して言えば、夏はとても暑く、冬はちょっと寒くなります。といっても、ジャケットを上に一枚羽織るほどですが。。。
R: 滞在先は家とおっしゃってましたが、ホームステイですか?
T: ロックハンプトンに着たばかりのときはホームステイでした。といっても寮のようなホームステイでホストファミリーが住む家の隣に留学生用の家があってそこに何人かと一緒に住んでました。朝食は家に置いてあるものをそれぞれが勝手に食べて、夕食などはホストマザーがちゃんと作ってくれました。変わってますよね。でも、ファミリーはいい人です。お金をセーブするためにシェアを探し始めたのですが、ホストファミリーが家でシェアしないかということになって、今はこのホストファミリーの家の2階に住んでます。なんだか不思議ですが。。。(笑)シェアのはずなのに私だけが使えるキッチンやバスルームがあるんですよ。
R: とっても不思議なホームステイとシェア?スタイルですね。(笑)ところで、大学に行かれる前に付属英語学校で勉強されたとのことですが。。。
T: はい。大学入学前に10週間ほど付属英語学校でアカデミック英語の勉強をしました。学校はこじんまりとしていて、授業の内容はプレゼンテーションの仕方、エッセイの書き方、大学の図書館の利用の仕方、リサーチ方法などを勉強しました。ここでの学んだことは、進学の際に大いに役立ちました。それから、大学入学時のオリエンテーションの際にも設備の利用方法などの説明を受けるのですが、語学学校で前もって細かく教えられて分かっていたので、不安や戸惑いはほとんどありませんでした。
R: そうですか。心強いですね。ところで、大学には留学生が多く在籍しているんでしょうか?日本人は居ますか?
T: アカウンティングに限って言えば日本人は少ないです。把握しているだけでも日本人は5,6人でくらいでしょうか。でも、日本語科には多くの日本人が日本語教師になるための勉強をしてますね。だいたいセントラルクイーンズランド大学は留学生が多いんですけれど、アカウンティングのほぼ半数は留学生で、アジアや中近東からの留学生が多いですね。
R: 大学での勉強はどうですか?
T: ひとことでいうと「大変!」予習を必ずしなければ授業についていけません。予習としてだいたい、平均で20ページほどテキストを読んでから、クラスに出ます。講義は聴くだけだけれども、予習をしないと理解しにくいです。一番大変なのは少人数でのクラスのチュートリアルで、ディスカッションなどついていくのがやっと。プレゼンテーションなど付属学校で勉強しましたけれど、やはりネイティブの前で話すのはいまだに緊張します。それから、、グループプレゼンテーションというのもあるのですが、これは、5,6人の学生がグループになってひとつの課題に取り組む形式でプレゼンテーションがあります。発表までには4,5回集まって打ち合わせや練習するのですが、お互いの時間を合わせたりするのが難しいんですよ。
R: やはり英語での授業は大変ですよね。アカウンティングというと、どうしても電卓をたたいて数字と取り組むようなイメージがあるのですが、実際の科目にはどんなものがあるんですか?
T: やっぱり、そういうイメージがありますよね。私の大学では、1学期目は理論、2学期目は実践的な会計学を学ぶように構成されてます。 理論では、会計、経済、マーケティング、ビジネスコンピューティング、人事管理、契約法などを学びました。ビジネスコンピューティングは、職場で必要となる、「ワード」「エクセル」「パワーポイント」のようなソフトの使い方から、ハードウェアやネットワーキングなどの基礎知識などを学びました。一番好きな科目はマーケティングで、実際市場に出ている商品をピックアップしてマーケティングの観念から製品分析、ブランド分析などをする課題があって、とても面白かったです。その反対に苦手な科目は契約法で日本語でも分からないような単語を理解しなければならないので大変でした。 
R: 大学の設備やサービスはどうですか?
T: 大学の設備は整っていて、とても利用しやすいです。24時間常時利用できるコンピュータールームが3室ほどあって、ほとんどの場合、待たずにコンピューターを利用できます。
それから大学に入学すると、新入生5,6人に一人の割合でメンターと呼ばれる大学の先輩がつくのですが、大学在学中に分からないことがあった場合や問題があった場合、メンターからのアドバイスを受けることができるんです。
R: メンターが面倒をみてくれるなんてとってもユニークなシステムですね。でも面倒見が悪い人もいるんでしょうね。
T: メンターになる人は自主的に応募するので、そんなに無責任な人はいないと思います。(笑)それにトレーニングをちゃんと受けているということですよ。私は、メンターに質問したことないですけれど、試験間近になると、メンターから「どう?」なんていうようなメールなどがきたりします。道で会って「ハイ!」って挨拶することもあります。
R: 特に何もなくても、メンターがいるだけで心強いですね。ところで、田中さんは卒業まであと2年ほどだそうですが、卒業後の将来はどう考えてますか?
T: いやぁ、今はちょっと微妙です。オーストラリアか、日本か、本当に迷ってます。ま、こればかりは、仕事があるかの問題やビザの問題もありますが。。。どちらにしても、卒業後は、さらに実務経験を積んでCPA(会計士の資格)の資格をとりたいと思っています。オーストラリア、日本に限らず絶対役立つと思うので。
R: それでは最後に、留学を考えている方に一言メッセージをお願いいたします。
T:

そうですね。私の場合、今まで積んできたキャリアや、歳のことを考えても、留学するには勇気が必要でしたが、どういう方向に行こうとも思いっきり留学してよかったと今では思っています。今後も、日本での実務経験や大学での知識を活かして、アカウンティングの仕事を続けることができますし、後悔はありません。留学を考えているみなさんに一言メッセージを送るのならば、「後悔のない人生をおくりましょう!」ですね。

R: 田中さん、本日は本当にありがとうございました。あと2年間アカウンティングの勉強をがんばってくださいね。

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