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QLD タウンズビル


クイーンズランド州 タウンズビル

クイーンズランド州タウンズビルは、人口16万人の北部オーストラリアでは最大の都市です。貿易業を中心として幅広い経済基盤をもち、オーストラリアならびクイーンズランド州政府の北部オーストラリアにおける行政の中心地となっています。

タウンズビルは、約2000Kmにわたる世界最長の珊瑚礁群、グレートバリアリーフの中間地点にあり、植民地時代の面影を残すビーチサイドのトロピカルタウンです。美しい島々や熱帯雨林、湿地帯、そしてアウトバックに囲まれたこの街では、ユニークな野鳥や動植物、海洋生物たちに出会うことが出来ます。

州の概要

クイーンズランド州面積
1,727,200平方キロメートル(日本の面積の5倍あまり)
州の休日
州の人口
約363万人
タウンズビルの人口
約16万人
気候
年間の晴天日は平均300日、冬期の平気気温は25度、夏期は30度という恵まれた気候です。

オーストラリア留学ネットスタッフのタウンズビル訪問の感想

QLD州で3番目に大きい都市と言われながらもそれほど知られてないTownsville。地方空港の寂しい雰囲気を想像していましたが、建物は比較的新しくとてもきれいでした。気づいてみると空港内にはほとんどアジア系の姿は見られず、出迎え担当者(出迎えようのサインは持っていませんでした)にはすぐに見つけてもらうことができました。

シドニー出発前に確認した情報では雨の予報だったのですが、到着してみると。空港から一歩外へ出ると南国らしい熱気に包まれました。空港から市街地へはそれほど距離はなく車で10〜15分。日本人の姿は全く見られないため、日本との結びつきがそれほど強いとは感じられなかったのですが、Townsvilleはオーストラリアで初めて日本領事館が建てられた都市。福島県いわき市と姉妹都市提携を結び、毎年交換留学を受け入れています。United Nationから安全な都市の認定を受けるほど安全で、車で4時間ほど離れたケアンズでよく見かけるアボリジニの姿もほとんど見かけることはありませんでした。

Summer Timeを実施していないため、夜7時頃から少しずつ暗くなり始めますが、それに伴って肌寒くなることはなく夜10時になっても蒸し暑い気候でした。ケアンズでは雨が多いそうですが、Townsvilleは年間晴天日数320日。冬である7〜8月でも夜はジャケットが必要になるものの、昼間は半そでで過ごせるとのこと。年中暖かいと思われているオーストラリアの中でも、常夏と言える数少ない都市の1つでしょう。

James Cook大学Townsvilleキャンパスは自然に囲まれ、大学中が緑であふれていました。都心のビルをキャンパスとしている大学とは全く異なり、広々としたいわゆる”キャンパス”を望む学生には申し分ない環境です。Townsvilleに滞在する学生の主な交通機関は自転車。移動中の車の中から学生が自転車で通学する姿をよく見かけました。大学キャンパス内の掲示板で見つけたシェア募集の広告は、レントは週A$120。田舎環境のわりには、レントが高いな、と一瞬感じたのですが学校から近いよう物件のようでした。ちなみに学校の資料に掲載されている1人暮し用のアパート(Studio,または1Bedroom)の費用は週A$100〜で、シドニーに比べると破格の安さです。

Barrier Reef Institute of TAFEとThe Cathedral Schoolでは日本人学生と触れる機会を用意してくれ、学校での生活を直接お話することができました。The Cathedral SchoolはYear 10とYear 11の男子学生で、日本の中学・高校では学ぶことがない「Drama」レッスンは恥ずかしく感じているのではないかと思いきや、日本にはないからこそ楽しいと話していました。学校の中を案内してくれ、至る所で他の学生から声をかけられており、留学生だからといって特別扱いされることも過ごしにくくなることもなく、学校生活に溶け込んでいるのが伝わってきました。また、学校生活だけではなくTownsvilleでの生活に満足している様子。都会の生活は日本でもできますので、勉強だけではなくオーストラリアの生活に溶け込み、英語を伸ばすにはよい環境です。
学校担当者と話しをしても、大きい都市では一部商業化していると思われるホームステイですが、Townsvilleではその傾向はまだなく、留学生の受け入れを心から楽しんでいる家族が多いそうです。現地校やTAFEのホームステイ手配を行っている手配会社スタッフは自ら未成年学生のガーディアン(現在20数名を担当)となり、Junior Secondaryの学生がBrisbaneに到着する時には、Townsvilleから国内線を使ってBrisbane空港まで迎えに行くこともあります。制服のサイズ合わせや学校行事にホストファミリーが都合がつかなければガーディアンとしてホストファミリーの代わりにできる限り参加してくれます。ホームステイをしている学生向けに不定期にBBQなどのイベントを開催し、学生同士が交流をはかる場を設けています。ホームステイ会社がこのようなイベントを企画するのは大変稀で、家族と遠く離れて生活をする留学生が少しでもよい体験ができるよう、学校生活以外でもサポートが提供されていることがわかりました。

リゾートとして有名なMagnetic Islandはフェリーで約20分ほど。地元の人には”Island”と呼ばれて親しまれています。IslandにはPrimary Schoolがありますが、Secondary Schoolはなく、必然的にSecondary Schoolへ進学すると同時にフェリー通学になります。Secondary Schoolの生徒はフェリーに無料で乗ることができますが、私立のPrimaryへ通うためにフェリーを利用する生徒は有料。本土のフェリー乗り場にはIslandに住む人が本土で使うための車の駐車場が用意されています。本当のIslandを体験させてくれるために、今回の見学ではリゾート地区をルートから外し、Magnetic Islandの本当の姿を見学することができました。Townsville本土にも増して自然が溢れ、Wild Life Parkではコアラ・ワラビー・ヘビ・ワニが飼育されており、鳥の餌付けは無料。バックパッカーとパブが併設され、アジア系の旅行者の姿は見当たらず、ヨーロッパからと思われる旅行者が滞在していました。

水族館(Reef HQ Aquarium)では、世界でも珍しいWhite Sea Turtle(白海亀)を飼育。通常のSea Turtleは大きな水槽で他の魚と一緒に飼育されていますが、White Sea Turtleは保護するために別水槽で飼育・展示。世界最大規模のCoral Reefを誇るTownsvilleならではのプログラムとして、水槽の中とオーストラリア国内だけではなく、海外の学校とをライブテレビで結び、1回1時間程度を提供しています。また、宿泊と海洋教育をセットにしたプランもあります。

2泊3日の滞在を通し、Townsvilleの安全性と人の温かみを感じました。Townsvilleはゆっくりした環境を好む成人学生だけではなく、未成年のお子さんを留学させるご家族にとっても学校・地域が一体化した安心できる都市としてお勧めです。

タウンズビルの動画 


タウンズビル 学校リスト

国立ジェームス・クック大学付属語学学校
 


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