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オーストラリア留学の基礎知識 |
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| ニューサウスウエールズ州(NSW州)では、子供達は7年間の初等教育と最高6年間の中等教育を受けます。ほとんどの生徒は、義務教育修了基準 (School Certificate) の16歳まで教育を受け、その多くは高等学校修了証/大学入試資格認定基準 (Higher School Certificate 通称 HSC) の18歳まで就学します。上級学校進学得点値 で良い結果を修めれば、大学を含めたさまざまな種類の高等教育機関に進学する事ができます。 |
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NSW州の公教育制度の学校 |
私立学校 |
| 義務教育 |
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| 義務教育後の教育 |
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NSW州の公教育制度は世界で最も大きなものの一つです。他の西洋諸国では教育は大抵の場合、地方や地域単位で組織されているからです。NSW州には、2,204校の公立校があります。このうち1,630校が小学校 (Kindergartenから6年生)、18校の幼児学校 (Kindergartenから2年生まで)、64校のCentral Schools (小学校・高校を併せ待つ学校)があります。また、NSW州には386校の高等学校と、106校の特殊学校 (School for specific purposes 略称 SSP=学習障害児 知的障害児のための学校)があります。また、71校の公立校付属幼稚園もあります。公教育はまた遠隔地の子供達も利用できるようになっています。遠隔地教育センター (Distance Education Centres) は、遠隔地の子供達に教材や学習道具を支給する他、ラジオや衛星放送による学習、また先生の訪問等のサービスを行っています。
NSW州では75万6千人以上の子供達が公立校で学習しています。内訳は初等教育46万6千人、中等教育30万6千人、特殊学校4万人です。NSW州では子供達は6歳から15歳までは就学義務があります。学年は、2月に始まり、12月中句に終了します。年4学期制で、各学期の間に2週間の休みがあり特に第4学期終了後には6週間から7週間の休みがあります。 |
NSW州で小学校に入学するためには、親は通学する学校の校長に連絡を取る必要があります。NSW州の公立校は、7月31日以前に5歳の誕生日を迎える子供はすべて受け入れます。もし、5歳の誕生日が7月31日以降に当たる場合は、子供は次の学年になります。
初等教育は、Kindergarten (年長)から6年生までの7年間で、公立小学校はすべて男女共学です。小学校では、子供たちに基礎的な学力と能力を育てるための教育施設を整えています。子供達は各学年で6つの必修学習分野での学習を行います。小学生のための6つの重要分野とは以下のとおりです。 |
- 英語
- 算数
- 科学技術
- 人間社会とその環境
- 創造的または実用的芸術的
- 心身の発達・保険体育
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| 1990年成立の教育改革法には、識字能力と数能力を評価するために公立校における基礎学力テスト (Basic Skills Teste) を含んでいました。このテストは現在では私立校でも希望に応じて行われています。テストは年一回公立校と任意参加の私立校の3年生と5年生の子供に対して実地されます。もし、生徒が非英語圏出身であったり、英語を話す学校に12ヶ月以下しか通学経験がない場合は、テストの免除を申請することができます。同様にして、生徒に精神的、肉体的、行動的障害等がある場合は彼等も受験を免除されます。テストは特定の教科に関連しているわけではありませんが、基礎的な識学能力および数能力を評価するために作られています。 生徒は、テスト形式に慣れるため、そのテスト前の週に練習問題を受け取ります。個々の生徒と学校の実施結果は部外秘で、親と先生に対してのみ公開されます。 |
中等教育の最初の4年間は10年生で終了し、義務教育修了証書 (School Certificate) が教育委員会 (The Board of Studies) によって授与されます。義務教育修了証書は最近では学校間の評価基準の相違を比較考慮した成績に基づいています。
多くの生徒は12年生まで就学を続け、高等学校修了証書で大学資格認定でもある HSC (Higher School Certificate) が与えられます。HSCは、外部のHSC試験の結果と各教科の学業成績をもとに授与されます。中学生に対する8つの重要学習分野は、以下のとおりです。 |
- 英語
- 算数
- 科学技術
- 人間社会とその環境
- 外国語
- 創造的または実用的芸術的
- 技術的または応用的科学
- 心身の発達・保険体育
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| 公立校を希望する親は、 その地域の高校に限定れる事はありません。州の教育システムにおいてより高い専門教育を受けるために、現在では4つの選抜高校と農業高校と同様に、他の4つの公立校こうまで入学申請をすることができます。 |
選抜高校と農業高校 - Selective High Schools & Agricultural High Schools |
| 選抜高校は、学業が優秀な学生に対し、さらに学力向上の挑戦ができる環境を整えています。この学校では普通校と同じ教科を勉強しますが、才能がある優秀な学生のニーズに対応するようになっています。入学のためには、生徒はまず入学試験に合格しなければなりません。学業評価は学校での評価とテスト結果によって決定されます。農業校は農業研究を専門に学習する選抜高校で、それはすべての生徒の必修科目になっています。 |
その他の特殊高校 - Specialist High Schools |
| 特別な技術や興味を持つ生徒に対応するため、多くの分野において高度な教育環境を備えた特殊高校があります。たとえば、語学専門学校 (Language High Schools)、体育専門学校 (Sports High Schools)、舞踏演劇専門学校 (Performing Arts High Schools) です。 |
優秀指定校 - Centres of Excellence |
| いくつかの学校は、その学校にある非常に優秀なコースや活動を認定して優秀指定校 (Centres of Excellence) と命名されています。 |
伝統的な独立校 - Traditional Independent Schools |
| 伝統的なグラマースクールのようなシステムの学校は、概してイギリスの公立校をモデルにして作られています。学校によって異なるものの、それらの学校は伝統的な教育方法を追及し、広い意味でのキリスト教の教えに基づいて教育が行われる傾向にあります。 |
グレーターパブリックスクール - Greater Public Schools |
| 伝統的なグラマースクールのようなシステムの学校は、概してイギリスの公立校をモデルにして作られています。学校によって異なるものの、それらの学校は伝統的な教育方法を追及し、広い意味でのキリスト教の教えに基づいて教育が行われる傾向にあります。 |
カソリック スクール - Catholic Schools |
| オーストラリアには、1700以上のカソリック系小学校や高校があります。ほとんどは各教区のカソリック教育事務所 (Catholic Eduation Office) により運営されています。また、多くのカソリック系の独立学校 (Independent Catholic Schools) もあります。NSW州の就学児童の約21%に当たる19万1千人名がカソリック系の学校に通学しています。 |
- 入学資格
- 専攻するコースによって要求される特別の資格
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- NSW州ではHSCと呼ばれている12年生修了基準を満たしていなければなりません。但し、特別な入試基準に該当する場合を除きます。
- 英語や数学においては最低合格点を指定するところが多い。
- 他の資格がある場合も入学が受け付けられます (例:海外での資格)
- ほとんどの大学では上記以外にも一般の基準を満たさない生徒を入学させる様々な種類の特別入学枠を持っている大学もあります。
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学費を全額または一部免除されていない全ての学生は、HECS (Higher Education Contribution Scheme)と呼ばれる費用を支払わなければなりません。支払いの方法は、全額を毎年新学期に支払う(その場合は25%の割引が受けられる)か、その学生の収入があるレベルに達するまでその支払いを延期することもできます。
連邦政府の収入援助プログラムであるAustudyを通じて奨学金を受給する資格を得ることもできます。先住民族アボリジニやトーレス海峡の島民子孫などはこの奨学金がもらえます。
海外からに私費留学生の数は毎年確実に増えており、1994年には7.4%増えました。
また多くの私立の総合大学や単科大学があります。 |
職業訓練
TAFE (テイフ)とは、特定の職業のための訓練を行う教育機関です。それは、オーストラリアでは最大の職業訓練教育機関である。そのコースはキャリア志向で、現在の商業や産業のための訓練を提供しています。 |
HSC
生徒はHSC取得のため様々な方法で全日制あるいはパートタイム制により学習できます。また、このシステムで彼等は職業教育を受けながらHSCも取得できます。大学準備コースは、HSCを取れなかったが12年生修了資格と同等のものが欲しい人のために作られています。このコースは他のTAFEコースや大学でのコースの入学資格を得るためのものです。
Joint Secondary Schools TAFE Course (JSS TAFE) は11・12年生用でTAFEのコースをHSCの一部として認めるコースです。 |
失業者を就職させるためのコースがたくさんあり、いくつかは連邦雇用サービスと共同で運営されています。学習コースは生徒を熟練した職業人に訓練するものです。他に英語を母国語にしない人のためのコースもあります。さらに、英語コースや大人向けの識学能力や計算能力のコースもあります。
The Open Training And Education Network (OTEN) は広い範囲の遠隔地教育、TAFEや高校生向けの公開学習や訓練プログラムを行っています。 |
- 学習できる最低年齢は15歳となっています。
- 全日制かパートタイム制に分かれています。
- TAFEで得られる資格は下記のとおりです。
Graduate Certificate, Diploma, / Associate Diploma, Advanced certificate /
Certificate and Statement Of Attainment
- NSW州には8つのTAFE教育機関と3つの科学教育機関があり、それぞれが地域のキャンパスを管理しています。
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TER - Tertiary Entrance Ranking |
| TER(上級学校進学得点値)とは、12年生を終了時にほとんどの生徒が大学入学のために受けるテストの得点のことで、NSW州では大学での高等教育への入試志願者を順位付けするために使われています。それは0から100までの点数で表され、NSW州のHSC志願者の中の順位を示すものです。TERは、下記の10単位からなるコースの総合点に基づいています。 |
- 少なくとも英語一単位
- 重要学習分野の教科の中で最も良い2教科の一単位ずつ。計2単位
- 残りの単位の中から選択された7単位
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| オーストラリアの公開学習とは25以上の大学やTAEFが共同しておこなっています。これらは、遠隔地教育を通じて資格を取らせるためのものです。オーストラリア国民営放送は (ABC) はこの単位が取得できる一連のテレビやラジオ番組を放送しています。 |
日本から家族と一緒に駐在できている子供は多く、帰国後、日本の厳しい受験戦争を迎えなければならない子供達は決して少なくありません。
そんな子供達のため、日本の勉強に対応した学習塾が次々と開校しています。子供達の将来の為にと子供を学習塾に通わせる姿は日本と変わらないようです。 |
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