こんにちは、Kentです。シドニーは本格的な夏のようです。今日は32度まで上がりますが、体感温度は35度以上!間違いない!そんなわけで、ここ1年半サボっていた水泳を先週より始めました。去年の夏は寒かったのでとても泳ぐ気になれず、Lazyな冷夏を過ごしていたわけですが、今年は少し体重も増えたことだし水泳再開です!

 

そんな夏の陽気に誘われて、IELTSの結果が出ました!!

 

KentはUTS(シドニー工科大学)で受験したのですが、受験から2週間後に結果をUTSでピックアップでき、数日しても取りに来なければ指定の住所に郵送されると言うシステムです。ハイ、もちろん鼻息荒く取りに出向きました。一刻も早く見たい!知りたい!安心したい!Kentの結果は、先週の金曜日午後2時からリリースされたのですが、同僚には「ちょっと外出してきます」と、シラ――ッと言い残し謎の外出を果たしたKent。

 

「ま、まずはランチだな。腹ごなししないと・・・(なぜ?)」

「そ、そうだ!!こんな時はトンカツだ!だって「受験に勝つ」なんて縁起を担ぐし」

「あれ、あれは受験当日に食べないと意味ないのか。まーいいや、結果は出ているけど縁起もの縁起もの

 

というわけで、独り言をブツブツつぶやきながら、一人トンカツ求めフラフラチャイナタウンへ。外は気温30度以上の猛暑。暑い。

 

「あっ、チャイナタウンのあのフードコートへ行こう!!トンカツあったはず!」

「ま、待てよ、あそこのトンカツあまり美味しくなかったはず、薄いし。」

「そうだ、アソコはコロッケが美味しいはず!!コロッケコロッケ!!

 

というわけで5分前の決意はどこへやら、一気にコロッケモードに浮かれるKent。チャイナタウンでコロッケ定食を胃に納めたKentは、いざUTSへ!

 

UTSに着いてみると見事な行列。いち早く結果を知りたいという心理は誰もが同じなのだろう。待つこと15分。震える手でパスポートを見せ封筒を受け取るKent。

 

↓感傷(妄想)に浸る図

あー、頑張ってきたこの3ヶ月。20代のクラスメイトの中に入り毎週恥かいたっけ。Writingの宿題の結果は真っ赤に直されていたっけ。Readingでは「答えはひとつだけ選べと言うのに二つ選んでこっぴどく叱られたっけ。ひどい点数だったらMichelle(先生)に顔向けできないなー。だって来週Michelleと食事の約束が入っている・・・。点数言わないわけにいかないし。それよりもオフィスに戻った時「どこに行っていたんですか?」なんて聞かれたときの言い訳考えておかないと。あー、気が重い・・・。

 

ふと我に返り、妄想している場合ではない。とにかく中身を確かめないと!

落ち着ける場所を探し、封筒を破り開けるKent。

 

ホッ。

 

実はKentがクリアしなければならないスコアはオール5.0以上でオーバーオール5.0以上。クラスメイトや友人には、「なんだKent、名前さえ書けば取れる点数じゃん」なんて揶揄されていたっけ。でも、5.0を馬鹿にしてはいけません!苦手な分野だってあるし、何しろ初めてのトライ。不安だらけだったKent。

ふたを開けてみればなんとか大学に入れる位のスコアは取れていました。

 

テスト終了後に思ったのは、

「苦手苦手と思っていたListeningとReading、意外とできた!」

「何とかなると思っていたSpeakingとWriting、完全にしくじった!」

 

この2点。しかし、結果は真逆でした。できたと思ったListeningとReadingはスコアが伸びず、しくじったと思ったSpeakingとWritingが一番良いスコアだった・・・。

ということは、苦手なものが当日ラッキーで点数が取れてしまうことはまず無いということ!!苦手なものはやはり点数が取りずらい、甘くない、ちゃんと勉強しないとスコアは伸びない、スコアは正直であるということ。

 

そして先日、IELTSのいろはを教えてくれたMichelleと3人のクラスメイトと食事会。各々スコアが出た頃なので、その報告を兼ねての飲茶。久々に学生気分を味わってきました。Michelleからは「Kent、よくやったね。あなたは十分いけると思っていた。でもReadingで思いのほか点数が伸びなかったのは勉強が足りないから。キーワードを探し足りない。もっと答えをGuessして読み込みなさい」とのアドバイス。

26歳のMichelleはKentよりもうんと年下だけど先生らしい先生です。

 

 

これでIELTSは終わり?いやいや、今回は初めてだったから慣れない部分もあったけど、Kent的にはあと0.5欲しい。その感触も掴んだ。次回は絶対+0.5ポイント取れる自信もある。

 

頑張ります!!

 

|

Town Hall 2.jpg先週の土曜日、とうとう初IELTS受験してきました!そこで、このブログをお読みの皆様の中にもIELTSをこれから受験する方もいらっしゃるかもしれないですし、今日はKentから一言アドバイスです。

 

この仕事を早や14年、といっても実はIELTSと真面目に向き合ったのは今回が初めてのKent。お客様にアドバイスすることはこれまで幾度もありましたが、自分が知っている知識で十分アドバイスできていたし、困ったことはなかった。しかし、やはり違いますね。実際に「やる」のと頭で「知っている」ということには大差があった・・・。

まずは、受験セクション順に感想とアドバイスと行きましょう!

 

Listening

実は一番怖かったセクションがこのListening。通った学校の先生Michelleの話では、ここ数ヶ月、Listeningのセクションがイヤに難しくなっているとのこと(彼女はアルバイトで試験管の仕事もしています)。確実にスピードが早くなっているとのこと。

しかし、スコアで6.5、もしくは7.0以上を目指す方は、セクション1&2では間違えてはいけませんパーフェクトのつもりで臨んでください。セクション1&2は比較的楽です。

間違えて良いのはセクション3&4!

ポイントは、問題冊子を開いてよし!の合図がありテープの会話が始まる前に、質問にザーーッと目を通すことです。出来る限り!!そしてその聞かれていることから、答えの品詞をまずGuessしてください。動詞?名詞?形容詞?それとも番号?何が入るんだここには?ということを出来る限りGuessしてください。答えるまでの時間が短縮されます。そしてあとは全身耳になるだけです。後で答えを書き写す時間が10分与えられますので、焦る必要はありません。時間はたっぷりあります。

 

Reading

このセクションも実は非常に怖かった。やはりいつも思うのが「ボキャブラリーが少ない」。仕事には一通り困らないだけの基礎英語力はあるけれど、新聞を読んだり、雑誌の記事を読むのが苦手。その苦手っぷりは、授業での出来に如実に結果に表れていたKent。

しかし、Readingの答えのヒントは、その問題(長文の記事)の中に隠されています。キーワードをいかに見つけることできるかが大事です。記事をすべて読む必要は全くありません。大事なことは各パラグラフの最初か最後に大抵書かれています。全て読んでいると確実に時間が足りません。最後の方に必ず「Yes」「No」「Not Given」の問題が出ます。聞かれていることが、その記事の内容に「合致している」「合致していない」「その内容は書かれていない」というタイプの質問です。これは記事内にキーワードを見つけることが大事です。そして「Not Given」は、往々にして一度しか回答として使いません。しかし、Kentは「例外もあるさ!」と踏んで2回回答しました。だ、大丈夫かな?

 

Writing

このセクション、少々高をくくっておりました・・・。出た問題は2問。

「自分が通ったCollegeに非常に満足したあなた。特に先生の教え方は非常に印象的。そこで学校宛に手紙を書いてください。あなたは何を勉強したのか?なぜその教え方に満足したのか?」

「家庭内での機械の進歩は手作業だった頃よりもメリットが多いといわれています。あなたはその意見に賛成ですか?どのような経験からそのように思われますか?」

 

時間は1問目では約20分、2問目では40分の配分が目安です。

 

1問目がなぜか書けなかった・・・。自分の領域とも言えるはずの分野。なのに子供の使いのような文章に終始・・・。これには落ちました・・・。

2問目の方が書けましたが、ここで注意です。自分がこれから書こうとする内容をまずはきちんと考えてください。自分の意見や一般的な言われ、機械化の良いところ、悪いところ、自分の経験で印象的だったこと、そして結論。陥りやすいのは、Word数を稼ごうとするあまり、同じような内容の文章を、単語を替えて、表現を少し変えて何度も書いてしまうことです。これ美しくありません。高得点は望めません。

そしてきちんとパラグラフに分ける。最初のパラグラフで、非常に一般的なことを書くと後で文章がつなげやすいですよ。表現方法も、例えば・・・・、

It is generally accepted that......

It is widely recognised that the majority of......

など、必ずフォーマルな表現方法を心がけてください。そうしないと高い点数はまず取れません。そしてWritingばかりは練習が必要です。間違えは誰かに訂正してもらわないと直らないです。書いて書いて書いて、訂正してもらう。日本人に限らず多くの人はWritingで点数が取れません。

 

Speaking

はい、Kentここでも高をくくっていました。正直、ひどかった・・・。

この日のお題は「お祭、イベント」。

試験管の女性はまだ若いとてもフレンドリーな人でした。

「さて、今日の話題は世界やあなたの地元のお祝い事です。まずはあなたの街のお祝い事にはどんなものがあるの?」「それはどうしてそのようなお祭に発展したの?その言われは?」「世界には色んなお祭がるけど、それって必要?なぜ?」

 

はっきり言ってしどろもどろ・・・。ひどかった・・・。

 

さて、ここで注意点。

Speakingはきちんと準備することです!!「日常会話は問題ないから点数が取れる」ではなくて、準備して望んでください。Speakingのお題はある程度何種類かのトピックでまわしています。是非引き出しを用意してください。お題はこんな感じです。

 

自分の住む街

イベント、お祭

コンピュータの発達

教育問題

最近読んだ本

仕事

タバコなどの健康問題

環境問題 などなどです。

 

すべてきっちり言うことを用意する必要はありません。これを聞かれたらこれを答える、というような引き出しを用意しておくだけで違います。Kentはしどろもどろで花火大会なんかの話を延々としましたが、後で思えば「お花見」の話題の方が日本らしいし、話題がたくさんあるし、その特徴を話しやすかった!!でももう遅い・・・。だから引き出しを用意です。

「英語での会話ができる」という能力と、出されたお題関して「自分の意見を混ぜながら説明する」という能力はまるで違います。

 

結果は2週間後です。

ここで何も触れなかったらKentをそっとしておいて下さい。

 

シドニーはジャカランダ(紫の桜のようで夏が始まるお知らせのような花)の季節です。桜散る、いやいや、桜咲く11月・・・。

 

Lane Cove.jpg 

 

|

前に何度かこのブログに登場してくれた同僚Sooが、日本へ一時帰国をしているためKentのオフィスはおおわらわ。少数で切り盛りしているオフィスなので、一人が抜けるとボンッと大きな穴が開くというワケ。特にSooは、アドミッションをメインとして、そのかたわら経理も完璧にこなすスーパーレディーのため、抜ける穴は大きい。Sooがいない間Kentが経理をやるのだけど、なんだかやり慣れないことをやるのは不安なわけで・・・(苦笑)。

 

とうわけで、しばらくブログをUPしていなかったいいはこれくらいにして、少しずつ夏らしくなりつつあるシドニー、そんな中、Kentは無事5週間のIELTS夜間コースを終了。いやー、正直大変だった・・・。新しいことを覚えたりすることが大変と言うよりは、長年自己流で使ってきた英語をきちんとしたルールにのっとって矯正し、ある意味、これまでの長い会社勤めで培ってきた自己流英語を崩され、それを知らしめられたのがチョット痛かった。

 

バシバシKentを鍛えてくれたのがこのMichelle先生

Michelle.jpgそう、中国人。オージーではない。最初、正直「あれっ、ネイティブじゃないの?大丈夫?」って思ったけど、終わってみれば素晴らしい先生でしたよ。彼女自身、オーストラリアの大学を2つ卒業し、ひとつはTESOL(英語教授法)、もうひとつは通訳・翻訳の学位を取得しており、ご自身も留学生としてオーストラリアで勉強した経験を持つため、IELTSも幾度と無く受験している経験者。確か総合点で8.0とか8.5を持っているツワモノ。そして、Michelleが他の先生と決定的に何が違うかというと「目線」である。

 

ネイティブの先生は、もちろん「英語」というものが100%理解できるので、留学生の気持ちになるのは難しい。「留学生はこういうところで間違えやすい」というのは、当然理屈では分っているけれど、自分で実際に「間違えたことがある」人とは絶対的に教え方や教える温度が違うと思った。良い意味でネイティブ特有の「上から目線で教えられるのと、あくまでも「目線は同じ」で教えられるのとでは、授業中「なるほど!!」と思わされる回数が決定的に違うのだ。

実は、Michelleは突然の急用で3週目が終わった段階で中国へ一時帰国したため、代わりにネイティブの先生が教えてくれたけれど、多くのクラスメイトがMichelleを懐かしんでいたのが、今回のMichelleの評価でしょうね。

 

Michelle先生、写真をあろがとう!!(いつもは髪を振り乱しながら情熱的に教えます)

 

さて、KentのIELTS受験はもうすぐ!!

く、来るならコイ!! 

 

|

ハイ、それでは今から1分間の準備時間を差し上げます。最近読んだ本について、そのタイトル、作者、その内容などの基本情報にあわせ、なぜ印象的だったのかなど、2分間でその本について話してちょうだい。」と、テキパキとした指示が飛ぶ。

「(えっ、本??1分間で何を準備するんだよ・・・。えーと、えーと・・・。)」

「ハイ、1分経過!そーね、ハイ、Kentから発表してちょうだい。」

「(ゲッKentからかい?!)」

 

のっぴきならない理由があり、夜のIELTS準備コースに通って3週間目に入ります。週2回の全部で5週間コース。オフィスからも近いし、昔からお付き合いのあるUniversal English Collegeでお勉強。昨日はSpeakingのクラスだったワケ。

 

今読んでいるのは日本語の本で「終末のフール」。伊坂幸太郎の本で、3年後に小惑星が地球に激突し全人類が滅亡するという設定で、その異常な状況下で人間はどう生きていくのか、日常の人間模様を書き出した逸品。

 

今読んでいる本の特徴をまとめて話すのは以外と難しいことに気付くKent・・・。そのストーリーを要約するだけでしどろもどろになってしまい、

 

ハイ、そこまで、Kent2分過ぎたわ。」

「まず、さっきのテーマで話した時よりも話すスピードが落ちたわね。目も泳いでいるし不必要ボディーランゲージがさっきよりも派手になっている。Kentにとって苦手なテーマだって一目瞭然よ。」

 

的確な指摘やアドバイスがどんどん先生の口から飛び出してくる。

人前で話をすることや、国語の時間にやった内容を要約しまとめるのは結して苦手ではないはず。また、日本で働いていた時、部下がセミナーやオリエンテーションで人前で話すためには、KentGoサインなしでは人前に立つことは許されなかった。

「目が泳いでいる!お客様とのアイコンタクトはジグザグ法を用いて一人あたり5秒!」

「かつ舌が悪くて聞き取れないよ!」

「ダラダラ話しているから内容がさっぱり分らない!」

「トーンが単調で聞いていて眠くなる!」

など、Kentからの指摘は容赦なかった。泣きが入るスタッフもいたっけ・・・(笑)。

 

それがである、ひとたび言語が変わったとたんにまったく同じことを指摘されているダメダメKent

隣に座るクラスメートの日本人Hちゃんは、香港からの帰国子女(だと思ったよ!!You!しゃべる英語が日本人じゃなさすぎさ!)。でもね、英語が上手いだけじゃなくて、きちんと自分が語っている本について自分の考えや意見、面白ろどころをふんだんに入れながら、かつ内容の要約も完璧で、2分後には自分がその本を1冊まるごと読み終えた感じすらした。

もちろん先生からは「You! Well Done、ブラボーよ!アクセントも日本人独特のものがなくて聞きやすい。Youが欲しい点数丸ごと差し上げるわ!」まー、こんなオバカキャラな先生ではないが、隣でへこんだKentにはそんな風に聞こえたのであるよ。

 

毎週2回。へこむ毎日である。SpeakingWritingは自分が欲しい点数が取れる感触は掴んだ。問題はListeningReadingである。この2科目が難関。

このKentの「IELTSよもやま話はまだまだ続く・・・・」。

 

             KentのIELTS受験票(↓)

 

IELTS.jpg 

 

 

 

 

|