引越し後、旧不動産屋さんとクリーニングについて揉めているKentKentの経験上、不動産屋さんも色々で、今回お世話になっている不動産屋さんは、ものすごくフレンドリーだし、しっかりもしている。すでに存在している傷や痛んでいる箇所はすべて「はじめからあるもの」としてリストに書かれていました。

Kentは何を揉めているのかというと、ものすごく簡単に言いますと、旧不動産屋は、明らかにはじめからある傷をリストには含めずに、後になってKentがやったんだから弁償しなさいといっているわけです。その弁償額約A$850

一番最近届いた旧不動産屋の女性担当者から届いたメールはこんな感じです。

Kent

何度も言うけど、あーた一度は払うって言ったんだから、耳を揃えて払いなさいよ。

あなたに支払って欲しい明細は下記の通り。計A$850

特別にカーペットクリーニングだけは免除してあげたわ(これは法的にテナントに請求してはいけないことになっています)。あなたがこれ以上ぶつくさ言うようであれば、消費者センターに申し出ることになるし、ソレをすることによって、あなたへの返金はもっともっと遅れることになるわよ。いいの?それでいいの?そして2時間以上のヒアリングもあなたに課せられるわよ。よく考えなさい。

以上です。この人、なんでこういうものの言い方しかできないのでしょうか?結構、きちんと訳しました。この不動産屋、ヤ●ザではありませんが、やっていることはそれ以下です。

そして、Kent2行のメールを返信しました。

Kentより

メールを誠にありがとうございました。

消費者センターからの連絡を待ちたいと思います。

 

さて、このケンカ、絶対負けたくありません。皆さん、Kentに力を貸してください。

またご報告します。

 

 

 

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先日、在シドニー15年、現在の会社に勤めて約10年になる日本人の友人がこんな風にこぼしていました。ちなみに彼が勤める会社は、聞けば誰もが知っているオーストラリア系の大企業。

 

「この間、オージーの同僚と立ち話をしていた時に、ちょっとした英語の聞き間違いで、ほんの少しだけ的外れな返事をしてしまったんだ。こんなに長くオーストラリアにいるにも関わらず、未だにこんなミスするんだよね。相手に鼻で笑われた時、チョット辛くてね」

 

その時Kentは、「そんなの日常、日常」と笑ってやり過ごしたのだけど、その時少しだけ彼の顔がキッとこわばったのを覚えています。同僚が日本人で、お客様も日本人のKentは、その時彼の気持ちを汲むことができなかったのでしょう。

 

さて、Kentの引越しが無事に終了し、今回はこのブログで憂さを晴らさせていただくほどの事件も起きず、本当に順調に引越しが終了しました。かに見えました・・・。いや、引越し自体は本当に順調でした。問題は出て行く側のアパートでした。

 

入居する際、随分厳しい担当者(女性)だなとは思っていました。何事にも細かく高圧的。有無を言わさぬ雰囲気を全身から発散させています。こんなこと初めてですが、退去する時にもKent同伴で最終のチェックを行いました。簡単に言えば入居した時の状態からどれだけ汚したかチェックするというものです。手元には入居時に彼女がチェックしたリストがあります。そのリストにない傷や汚れがKentがやったものいうわけです。以下、担当者との会話。

 

「窓が汚いわね。コレ、クリーニングします」

「カーペット、コレ、プロのクリーニング入れます」

Kent、この壁の引っかき傷はナニ?この傷消すためにはこの壁面全部ペンキ塗り替えします」

「あら、Kent、フック跡を何かで上塗りして消したのね。こっちの側面もペンキ塗り替えます」

「あら、Dish Washerの表面にこんなマークがあるわね(5 cmほどの黒ずみ)。このフタ前面取替えします。あなたこのDish Washer新しいのよ。私の言うことわかる?新しいの」

 

「ちょっと待った。まず、そのフック跡、僕じゃないですよ。前のテナント絵を飾ってましたよね?彼女でしょう。それとDish Washer、それ単なるマークでしょう?つけたのは僕かもしれないし前の人かもしれない、そもそもそのマークひとつでフタ全部取り替える必要あるの?それからそんな些細な傷でペンキ塗り替え?おかしいでしょう?カーペットも含めてそういうのって、オーナー側のリスクじゃないんですか?」

 

「あなたナニ言っているの?それらの傷はリストに加えていないじゃない。そしてソレが正しいってあなたサインしてるじゃないの。今更遅いわよ。そもそもあなたが入居した時だって、同じような工程をしてきれいにしたのよ。文句言わないで頂戴」

 

Kent、グーの音も出ませんでした。まず、これら退出時におけるルール、法律がよく分からない。テナント側の責任なのか、オーナー側が背負うリスクなのか。知らないだけにKentが英語を駆使して言えたのはこれくらい。言い返す知識も語彙もなかった・・・。

 

その日は仕事しながらその日のことをずっと考えていました。知識がなかった自分が情けなく、あれ以上、本当に言い返せなかったのか自分の英語力を呪い、そもそも本当に彼女が言ったことは自分の責任の範疇なのか・・・。

 

お馴染み国際結婚カップルD&Kに救いの手を求めることにしました。オージーのDと日本人のKさん。まず状況をKさんに伝えると、Kent以上に憤ってくれ、Dもそんなものに同意してはダメ、すぐにFair Tradingに電話してあげるからと、早速アクションを起こしてくれました。Fair Tradingというのは政府機関のひとつで、色々なことをしているひとつに、賃貸アパートの敷金管理という仕事があります。アパートを借りるときの敷金はすべてこのFair Tradingで管理されます。退出時の敷金返金にあたり、このような不動産屋やオーナーとのトラブルにもきちんと中に入ってくれます。

 

そっか、Fair Tradingに連絡する手があったか!など、こんなことすら思いつかなかったKentこの別な惑星にでも住んでいるかのような担当者と一人で闘う覚悟ができていたKentは、突然味方を得た喜びに・・・・、という感情ももちろんあるのですが、突如としてあの友達の言ったことがよぎったのです。そっか、自分ひとりで完全に英語の世界に飛び込むというのはなんとも心細く、そしてイージーミスをすればするほど自分を呪いこんなにも落ち込むものなんだ・・・。

 

この件は現在進行形。オージーのDKentの代わりに書き上げてくれた素晴らしいメールを、異星人に送ったところです。返事はまだありません。内容は、簡単に一行にまとめると、

 

「あなたが先日おっしゃった、クリーニング及び壁のペンキ塗り替えそしてフタの付け替えは、すべて同意できません」

 

そう、戦いのサイは投げられたのです。

 

つづく・・・。

 

 

 

 

 

 

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皆さんこんにちは、Kentです。すっかり春のシドニーですが、またまた引越しネタでスミマセン!今のアパートに引っ越してちょうど1年。その時のすったもんだはこのブログで存分に書かせていただきました。

 

もう引越しなんてまっぴらゴメン!

もう引越しなんてするもんか!

引越しは悪夢!

 

えーえ、確かにそう言いました。が、しかし、家主からの法外な値上げ要求があり、どうしてもそれに屈してしまうのが納得ならず、突然ですが引越しを決意しました・・・。「納得できないので引っ越します」と不動産会社に通達した途端に「少しまけるから考え直さない?」とすぐに手のひらを返した敵陣。そんなに簡単に考え直すならはじめから法外な値上げ要求なんか出さなきゃいいのに・・・。そんな態度も気に食わないため、そのオファーを突っぱねたKent

 

前回の引越しは、アパート見つけるのに2ヶ月。家具を揃えるのに1ヶ月。そして引越し当日のすったもんだ。しかし、アパート探しはタイミングの問題と実感したのは、今回は1件目のインスペくション(下見)で見事決定!なにしろ、はじめからトントン拍子

 

下見のための予約メールを送った30分後には日時が決まり、担当者もいい人で、下見に言ったその場で用意してきた書類を全て渡し、下見したその日にはOKをもらうという、前回に比べれば何もかも、あー、本当に何かもがトントン拍子。

 

この「担当者がいい人」というのは結構ポイント高いです。というのも、どこの国に言ってもある程度の差別はあります。インスペクションへ行っても、担当者は他の白人系希望者とだけ話し、明らかにアジア系のKentは知らん振りなんて経験は何度もしているし、こういうことは日常茶飯事では無いですが、どこへ行っても多かれ少なかれあることなのです。もちろん、このような経験をしたアパートからOKがもらえたことはありません。

 

この時の対処法をお教えしましょう。落ち込む必要はまったくありません。その人に良識、いや常識が無いだけの話なのです。次回からそこは使わなければいいだけの話です。先日、ウラーラというちょっとお高くとまったエリアにあるパブに、中国人と韓国人の友達といきました。客は見事に白人のみ。カウンターにいる若い白人女性は、明らかに私たちの存在に気づいていますがオーダーを取ろうとせずに、後から来た白人の客ばかりオーダーを取りに行きます。いいのです。次回から行かなければいいだけの話しです。パブは掃いて捨てるほどありますもんね。

 

話がそれましたが、担当者が肌の色で態度を変えるような人ではなく、常識を持っている人であるかどうかということは、私たちアジア人にとってアパート契約の必要最低条件なのです。そういった意味で、今回の担当者は自分でノリツッコミをする愉快なオージーのオバチャンで、下見している間中一人でつまらないギャクを飛ばし、「このジャパニーズガイにテナントとして入って欲しいわ」オーラの量たるやすごかったですし、そのオーラを受けてKentKentで「このアパートはKentのもの」オーラを負けじと放出大サービス。そう、色んな意味で相性が良かったのです。だから、アパート探しはタイミングなのですね。

 

あとは、引越し業者に見積もり依頼をして、ガス止めて、ガス入れて、電気止めて、電気入れて、インターネットの移設手配をすればよし。この国、水道はオーナー持ちなのです。

 

93日より、5年住んだイースタンサバーブをめでたく卒業し、今度はノースエリア、Chatswoodの住人となります。ご近所の方、よろしくお願いいたします。それにしても5.5年でアパート4件目・・・。ちょっとペース速いかな?

 

 

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これが本当の引越し最終章です!

 

前回、ソファのキャンセルを申し出たKent。

「ひどいねその状況!」というKentの怒りに賛同してくれるコメントをたくさんいただきました。ありがとうございます。

 

そして前回の続き・・・。

 

「ソファーのキャンセルは100%本気かって?当たり前でしょう!!あなたナニ言ってるの?あなたの店には金輪際行きませのでそんな心配無用です。それにね・・・・」

 

プツッ、ツーツーツー。

 

という突然の予期せぬ一方的ガチャ切り

ソファーのキャンセルや明日配達予定の家具の確認がまだ残っている。というか、ガチャ切りはないでしょう?すぐに電話をかけなおしても、「この番号は通じません」というようなわけの分らないアナウンスが流れるばかり。

 

あーあー、そういうおつもりですか。

「み、店に乗り込んでやる!!」

 

幸いにもその店はKentのオフィスから歩いて3分。

金曜、夕方5時30分。

同僚たちに鼻息荒く「行ってくる!!」と一言残し猛ダッシュ。だって時間が時間なので鼻先でドア閉められるかも、なんて想像していたから・・・。

 

猛ダッシュしたせいでKentの息は上がりっぱなし。

店の入り口ですぐに担当してくれた女性店員発見!!しかし接客中なので、息を整えながら待っていると、Mgrらしき男性スタッフ発見。こうなったら誰でもいい。この状況説明してどうにかしてもらわないと・・・。

 

「ゼーゼー。あのー、説明します。ゼーゼー。か、家具がね、届かないんですよ」

 

あー、ハイハイ。状況、全部連絡入りました。私、全てストーリー把握しています。だから興奮しないでください。私、全部把握しています」

 

指を広げ、両手を前に突き出すポーズをするMgr。

 

「えっ、そうなんですか。じゃー、話は早い。この寒空、床に座って生活するのはもうゴメンです。明日別な店に行ってソファ買ってきます!キャンセルします!お金は返してください!残りの家具はぜーーんぶ明日配達すること!」

「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、本当にスミマセン。色のリクエストされたものですから、現在中国で作っているんですよ」

「色のリクエスト?そんなものしてませんよ。ホラ、今そこにあるサンプル。あれとまるで同じものをと指差して買ったんです、今アソコに立っているあの女性に!」

「えっ?あのサンプルと同じ色のソファですか?本当に?あれならストック2つありますよ」

「へっ?」

「スミマセン、どうやら最初の段階でミスがあったようです。おそらく買われたときにスタッフがオーダーミスしたんですね。明日、配達できますよ。よかったですね」

 

その場でヘナヘナと腰をおろしそうになるKent。

 

この1週間、そしてあの電話のやり取りは一体なんだったのだろう。すべてはオーダーミスで始まったこの話。「よかったですね」で済まされてしまった・・・。

 

しかし、よくよく考えたら、このMgr、Kentを待ち構えていたのかも知れません。オペレーションセンターのスタッフが店舗に連絡を入れていたのでしょう。

 

「今、パニック+激高したジャパニーズが店舗に行くかもしれないからあとはよろしく」って(笑)。

 

翌日、家具は届きました。無事に届いたかって?いやいや、とんでもない。

ソファはさすがに他の家具と別便で届きましたが、なんとあれだけの重さがあるソファをドライバー一人だけが運んできたので、意地悪心に火がついたKentは、

 

コレ、お一人で運ぶつもりですか?このアパート、エレベーターないって事前にきちんと伝えていますよね。ウチ、トップフロアーですよ」

 

Kentの問いに、「お客さんに手伝ってもらえるって聞いているので・・・」だって。ちなみにデリバリーFeeA$65はきちんとお支払いしています。はいはい、手伝いましょう。

 

汗水たらし、15分かけて二人で運んだことは言うまでもありません。

 

最初から最後までこの家具屋にはやられました。

でも、日本以外の英語圏の国では似たようなもでなのでしょう。もしくは本当にこの家具屋だけがひどいのか(笑)。もうね、笑うことにしました。実は家具自体はすごく気に入っているのです。カチンと来ることは多々ありましたが、言いたいことは言って最終的には家具が届きましたので良しとしましょう。

 

この全てのストーリーを在豪10年の美容師さんに聞いてもらったところ、「Kentさん、甘い甘い。この国、それくらい当たり前だから。私なんか買った電子ピアノ、配達の途中で失くされましたから。はははは!」と、豪快に笑っていました。

 

そうですね、今となっては笑い話です。今後パーティーや食事会などではじめて会う人にはこの話して話題のネタにしましょう。

 

「サービス」に関してはやはり日本が一番。だからそれと同様のクオリティーを求めても無理がある。だから何か起こってもカリカリせずに、主張するべきところは主張し、冷静にどうすればこの問題を解決するのか「考える」ことを学びました。物理的に無いものを出せといってもマジシャンじゃないから無理なんですよね。

 

【アドバイス】

家具などデリバリーが必要なモノを買う場合には、自分の希望日にそれが届くのかどうかきちんと確認して、OKであれば買いましょう。その確認が取れるまで買ってはなりません。ただし、今回のようにショップのシステム自体に不都合があったり、担当してくれた人がオーダーミスする可能性もありますので、受け取った伝票の品番、色はその場で要チェック!自分ではどうすることもできない不可抗力的なミスは、それが発覚した時にきちんと自分の意見を主張すること。だから英語力は必要ですよね・・・。Kentも電話でのクレーム、交渉はまだまだ慣れません。でもつたない英語でも一生懸命伝えれば相手には伝わります。英語ができる人が周囲にいればお願いするのも良いですが、できるだけ自分の意見として自分でしっかり伝えましょう。後になってみると、とてもいい勉強になります。

 

あとは、この寒さだけなんとかなれば、いい部屋になるんだけどな・・・。

 

引越し騒動、完

 

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7月に入りだいぶ寒さが和らいだシドニーです。

 

さて、前回の続き・・・。

 

マットレスも朝一に到着。そして引越し業者が時間通りに到着し、順調に荷積み終了!3年半、狭いアパートだったけど、結構いろんなことがあったなー、なんて思いがよみがえる。そういえば一時期韓国人のシェアメイトもいたっけ。いい歳してケンカして相手泣かせたんだ(笑)。あの時は少し言い過ぎたな・・・。いつも仏頂面で愛想が微塵も無いけど、韓国系ということで妙に親近感があったアパート管理人と無理矢理握手して、いざ引越し先へ出発。

 

マットレスが到着したのを皮切りに、順調にその他のものも到着。が、しかし、おかしい。いつも何か到着する時は、どこの業者も事前連絡をくれた。でも、一番多くのものを買った家具屋から何にも連絡が無い。ソファ、テーブル、タンス、テレビキャビネット・・・。もう時既に午後。おかしい。もうアンパックも落ち着いた。あとはその最後のデリバリーを待つばかり。地べたに座っているのもつらい。ソファが欲しい・・・。

 

もう我慢できない、電話だ!!

 

「もしもし、あのー、家具が届かないんですけど。事前連絡もないし状況教えてください」

「確認番号教えてください」

「○○××○○です」

「あー、はいはい。あなたのテーブルがね、準備できないんですよ。あと1週間待って」

ちょっ、ちょっと待った!!オーダーしたの3週間以上前です。もう引越し作業も落ち着いて配達待っているだけなんです。今更1週間待てはないでしょう。何とかしてください」

ないものはない1週間待って」

 

ガーーン。

 

1週間か・・・。まー、死ぬわけじゃないし、1週間くらいで男はガタガタ言わない。OK!わかった!待つので来週宜しくねと言って電話を切るKent。

 

が、今年のシドニーの冬、寒いのです。家具が無いガラーーンとした部屋は異常に寒い。床もコンクリートの部屋・・・。1週間の我慢だ・・・。

 

そして金曜日。いよいよ明日だ。明日になれば地べたの生活とはオサラバできる。お尻が寒くて悲鳴を上げるのもあと1日の辛抱。とにかく寒い・・・。

 

そして電話が鳴った。

 

「もしもし、家具屋ですけど。あなたのね、ソファ。準備できないの。いつになるか分らないからまた連絡します。でもソファ以外のものは配達しますので心配しないで」

「心配しないで?どういうことですか?説明してください」

「あのね、あなたのソファ、中国で作っているの。物理的に今無いのよ。理解して」

「物理的に無い?でも買いにいったときには在庫があるって言っていたし、だからたいまいはたいて買ったんでしょう?そもそも在庫が無いのはテーブルだって聞いていましたよ。だから1週間待っていたんです。話しが変わっていますよね」

「システムのトラブルがあったみたい。ゴメンネ。とにかく無いものは無いの」

 

「(Kent放心状態。でももう言いなりにはならない!)」

 

「あのー、ソレ、受け入れることできません。なんとかしてください(冷静に)」

「じゃーさ、こうしましょう。ソファ、貸し出します。あなたが買った3人がけじゃなくて2人がけですが、ないよりマシでしょう?私は実物見たことがないからナニ色かは知らないけど」

「えっ、ソファを貸し出し?そんなことできるのですか?」

「できますよ。手配しましょうか?」

「そうですね。床に座るよりマシですね(納得しているKent)」

 

「そうそう、言い忘れましたが、もしソファを貸し出すと、注文したソファの到着は9月になります」

 

Kentの周りの人に聞いてください。Kentはどちらかというと温厚な性格。過去に受けた性格検査では、どれも大人しくて温厚という結果。人のために骨身を削ることをいとわず、どちらかというと優しい性格。なんて結果が毎回出ます。

 

しかし、この時ばかりはいい加減にキレさせていただきました。

だって話がメチャクチャ。 

 

Whaaaaaaat? September?? もうこれ以上あなたの店の言いなりにはなりません。そのソファ、キャンセルします。そんなバカな話はないでしょう?明日は土曜日。どこか他の店に行って買いなおし、日曜日に届けてもらった方がどんなに簡単かわかりません!!キャンセル!全額返金してください!いいですね!」

 

「本当にいいんですか?キャンセルって100%確信できますか?やっぱり欲しいものが無かったから買いますって後で言われても面倒なんですよ」

 

「(ブチギレ)あなたナニ言っているんですか?もうあなたの店には金輪際行きませんので心配ご無用です。それにですね、・・・・・・・」

 

プツッ、ツーツーツー。

 

切れた・・・。電話が切れた・・・。

切れたのは電話だけではなく、Kentの血管も2本目が切れました(笑)。

 

つづく・・・。

 

↓眺めだけは抜群にいい新アパート

 

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皆さんこんにちは、Kentです。シドニーは60年ぶりの寒に見舞われておりますが、シドニーにいらっしゃる皆様は風邪など引いていないでしょうか?日本の皆様、蒸し暑いらしいですね・・・。梅雨の嫌な時期を早く乗り切れるといですね。

 

そんな激寒のシドニーですが、Kentの引越しは先週の土曜日に済みました。ここで「無事に」と言いたかったところですが、残念ながら何事も無く済むわけがありませんでした・・・。

 

実は今回の引越し、結構自信があったんです。何事も無く終了させる自信が!インターネット会社、ガス会社、電気会社に引越しの連絡をネット上で連絡+電話も入れて間違いが無いように確認。この真冬にシャワーのお湯が出ないことだけは避けたい。購入した家具、電化製品はすべて引越し当日の朝10時以降とリクエスト。この時間なら遅く見積もっても引越しは終了している。もう、バッチリ!

 

最初の問題は突然やって来た・・・。引越し2日前。

 

「あー、もしもし。あんたのオーダーしたベッド+マットレスだけどね、当日は朝7時半から9時半の間に着くからよろしく」

「ちょ、ちょっと待った!それ困る!その時間まるっきり引越しの時間にかぶる。予め指示したように10時以降にしてよ」

「そんなこといわれても無理。だってあんたのエリア、俺たちその時間帯にいるんだから。とりあえず朝7時に電話して」

「あー、はいはい、わかりました」

 

到着時間をリクエストするなんていうことは、リクエストする側の自己満足。結局は配達する側の都合に合わせるのがこの国の流儀。今更ながらではあるが、日本のブリリアントでエクセレントなカスタマーサービスが恋しい・・・。

 

当日、朝6時に目覚ましをかけるが目が開かない・・・。前日は遅くまでパッキングをしたせいで腰も痛い。7時にようやくベッドから這い出て配達業者に電話。すると、「あと15で配達に行くからよろしく」とのこと。いっぺんに目が覚め、とにかく着替えて引っ越し先まで猛ダッシュ。走れば10分かからないで着くはず。気温5。寒い、顔が痛い、腰が痛いし足が上がらない。何よりもやっぱり眠い。でもこんなに早い時間に配達されれば、引越し時間とかぶらないな。まずは最初の問題はクリアしそうだ。あー、それにしても寒い・・・。

 

無事にベッドとマットレスが到着。帰り道、最初の問題をクリアした安堵感で一気に緊張がほぐれドッと疲れが押し寄せる。今日は長い一日になりそうだ・・・。

 

雲ひとつ無いピーカンの空にようやく気付いたKentでした。

 

                         ↓イメージ画像 本人ではありません(笑)。

 

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突然ですが、オーストラリアの労働党は昨日24日朝、緊急の連邦議員総会を開き、ケビン・ラッド首相に代わって、なんとジュリア・ギラード副首相を党首とすることを全会一致で決定しました。オーストラリア女性首相の誕生です!61年生まれの49歳独身。美容師の彼氏あり。イギリスはウェールズの生まれの移民者。国会中継ではいつもケビン元首相の後ろに構え、いつも強気の発言で印象の強い人でした。結果としてはケビンさんを追いやる形になりましたが、これまで教育相も兼ねており、移民者や外国人留学生に優しい国策を期待したいと思います。

 

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さて、そんな中Kentの頭の中は首相交代劇よりも来週の引越しのことで頭は一杯。

何はともあれ、家具つきのアパートから、家具なしアパートへ引っ越すことになったKent。何から何まで買わねばならぬが、基本的に買い物は苦手。できることならしたくないKent。だから今回のような重量級買い物は正直苦痛・・・。お金を払うのがイヤとかではなく、買い物そのものが苦手というか・・・。特に一人で買い物するのはチト苦手です・・・。

そんな自分を奮い立たせてこれまで買ったものが次の通り。

 

 

ソファ

コーヒーテーブル

テレビ

テレビ台

タンス

ベッド

マットレス

包丁・まな板

皿・カップ・グラス・ワイングラス

リネン類

フェザー毛布

冷蔵庫と洗濯機は引越し先の現住人と交渉してその人から購入(この方、お国のUSAへ帰られるそうです)

 

↓これから買わなきゃいけないもの

引越し用BOX(日本のように引越し屋さんは無料でくれません)

 

という具合に、引越しに向けての買い物はAlmost Done! 引越し先が決まった時のブログに「これで終わった・・・」と、あまりの安堵感にそうもらしたのを覚えていますが、とんでもない。それからが戦争でした。お店はどこも人ごみ。そうオーストラリアは半期が終わる直前でどこも在庫処分のセールシーズン!よくぞそこまで人ごみ掻き分けて買ったと自分を褒めてあげたいくらいです。

 

ソファやテーブル、テレビにテレビ台、そしてベッド。目につきやすい家具や電化製品は、チープなものを買うとチープな部屋になる。できれば良いモノを買った方が良い。特にソファとベッドは毎日使い身をゆだねるものだから、多少高くても心地良いモノを買いなさい。これが友人からのアドバイス。な、なるほど・・・。

 

でも困った、どんなデザインで何色を買えばイイ?よくわからない・・・。この友達に引越し先の部屋の写真を送り、ソファはこれ、テレビ台はこれと、その都度家具屋さんから写メで商品を送り、すべて買うものを指示してもらい決めました(笑)。Kentのセンスのなさは困ったものです・・・。

 

しかし、何人かの友人に言われたのですが、このような大きな買い物をする時は、「あー、高い」「あー、買いたくない」「あー、なんでこんなめに遭うのか」など、ネガティブモードで買うと、その負のエネルギーまでも一緒に背負い込むことになるので、「とにかくこれは必要経費」「生活する上で必要なもの」「あー、買い物はなんて楽しんだろう!」とポジティブマインドで買い物をしろと。そうすればそのポジティブなエネルギーがまたいつか自分に返ってくる。のだそうです。アドバイスされその気になるKentも単純ですが、ずいぶんと楽しみな気分になってきたような気もします。

 

ポジティブなエネルギーを使うと、それがまた自分に返るか・・・。いいことを聞いた。引越しはとうとう来週・・・。引越しやさんは韓国系引越し業者が安いですよ。1時間A$60(約4,800円)で契約!

 

ジュリアさん、外国人に対する引越しサポートなんて予算にないですよね(笑)。

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5月31日(月)通勤途中一本の電話。

 

「もしもし、●●Streetの物件だけど、まだ興味ある?緊急連絡先とこれまでの家賃支払いの証明書を今日中に提出してくれれば、あのアパートはあなたのモノになるけどどうする?」

 

思わずガッツポーズ。

そして、終わった・・・。

 

Kentのアパート戦争は終結しました。長かった・・・。結局1ヶ月かかった。でも見つかってみると第一希望だった物件に決まったし、契約時期も計ったように今のところを出て行く時期と丁度重なりすべてが丸く収まりました。努力の甲斐があったというものです。

 

この一連のアパート騒動を振り返ってみて、つくづく思うのは、

 

     この国は何しろオーナーの立場が強い。「●週間後に出て行くように」と言われれば出て行くしかない。

     部屋を借りたい人はどの時期にもわんさかいて競争率が高い。

     Application Formを提出してもそこからまた戦い。ちなみにKentは家賃表示額に少し上乗せした金額を提示。本当に欲しい物件はオークション状態で勝ち取らないと取れない。

     こういうことはどこの国へ行ってもあることだけど、不動産屋さんのアジア系担当者はアジア人に優しい。白人系担当者の目線は上から下。まずはここを突破する必要がある。

     そして何しろストレスこの上ない。何度かふて寝、引きこもりをしました(笑)。

 

さて、引越しは7月3日です。今住んでいるところは家具付きだったから何も買わずに引越ししてきたけど、今度のところは何もないため家具、家電製品をいちから買いなおしです。一体いくらお金が必要なのか見当もつきませんが、それもまた気分転換と楽しむことにしました。いつまでも怒っていても楽しくないですからね。

 

さて、引越し先の様子はまたレポートしますね。

 

この引越し騒動は本日を持って終結です。Kentのグチはここで吐かせていただいたので、仕事は平常心でこなすことができました(笑)。

お付き合いくださりありがとうございました。

 

Kentの新居はこの小さな小さなアパートのトップフロアです(↓)。エレベーターがないのがつらいですが・・・・。

 

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こんにちは、Kentです。日本へ一時帰国して浮かれポンチに日本での出来事を書き綴ってきましたが、シドニーに戻ってからも部屋探しの戦は続いていました。

 

先週の土曜日は朝から午後3時まで3件のインスペクションに駆けずり回っていたKent。

 

最初の物件がものすごく気に入って(↓)、その日中にApplicationを提出。おそらく見に来ていたのは5-6組。会社までなんとか徒歩圏内。この部屋、取れますように・・・。合掌。

 

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2件目、Zetlandという新興住宅街(↓)。見渡す限り新しいアパートだらけ。シティーからはバスで15分程度。新しいアパートというだけでこのエリアには何もなく、買い物が不便この上ない・・。バス停までも遠い。歩いている人を見かけることがなく、冷たい雨が肩に降りかかり、なんだかわびしくなってきた・・・。見に来たのは5-6組。ここはやめよう・・・。選んでいる場合ではないのはわかる。でもやめよう。

 

Zetland.jpg

この日最後の3件目。場所が非常によくて会社も徒歩圏内。人気のSurry Hillsエリア(↓)。クラブなんかも近い(行かないけど)。時間が迫ると次から次へと人が集まりなんと来たのは40-50人!もう部屋の中はイモ洗い状態で、サッと見てサッとApplication Formをもらい帰るという感じ。

 

Surry Hills.jpg

実は、この部屋探し戦争の中で、見つけるのがこの上なく困難と悟ったKentは、家賃の予算を大幅にUPしたのです。家賃が高けりゃ競争率も低くなるだろうと考えたわけですね。この日見た物件は、Kentの予算ギリギリ物件ばかり。東京の江東区木場に住んでいた頃の倍以上の家賃です・・・。これ以上はとても無理。しかし、それでも40-50人集まるとは・・・。そう、他の人はほぼ皆カップルで住む人ばかりだから結局ダブルインカムで、これくらいの予算は二人合わせれば何てことはないのでしょう。または、収入のうち家賃に当てる割合が日本人の感覚よりも高いのか、収入自体が高いのか・・・。もう分らなくなってきた・・・。

 

正直めげた・・・。次の日曜日もインスペクションが入っていたのですが、身体が重くどうしてもベッドから抜けられない。自分ひとりで出す予算Maxが、カップルにしてみれば普通に出せる予算であると言う現実。そしてひとつのニンジンを何組、何十組と奪い合わなくてはならないこの競争。見るからに外国人であり、永住権を持たないという弱点。考えはネガティブモードまっしぐら

 

日曜日、結局家に引きこもりウダウダ。インスペクションは全部ブッチ

 

こんな風に落ちているときに、オーナーからとうとう正式に通達が来ました。7月4日までに今のところを出て行くこと。それが条件。Kentが住む物件があっという間に売れたと言うことですね。

 

落ちている場合ではない。早く決めないと・・・。

 

ちなみに今日の夕方、1件インスペクションがありました。約束は18:00。10分前に到着したものの、最後まで不動産屋は姿を見せませんでした。こんなのあり?寒かった・・・。そしてオフィスに戻って仕事しています。ドヨーーーン(笑)。これは待ちぼうけを食らっている図(↓)。

 

待ちぼうけ.jpg 

次回へ続く・・・。

 

ちなみに学生やワーホリの皆さんがシェアアパート探すのはもっと簡単ですからご心配なく!シェアアパートは、簡単に言うと誰かが既に借りている物件に住まわせてもらうこと。だからこのような苦労はありませんので、このKentの苦労話を他人事のように楽しんでいただければ結構ですよ(笑)。

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先週の水曜日に見に行ったRushcutters Bayの物件(↓)。元ホテルだったとのことで、外からの見栄えはなかなかよし・・・。シドニー中心地からバスでほんの10-15分と勝手もよし。昼休みに鼻息荒く下見に行くと、なんとこのアパートの目の前は4車線の大通りでかなりの騒音、プラスアパートの真後ろは線路!!!でも最上階へ行けばきっと大丈夫・・・。最上階の物件に空きがありKentの予算内でもある。外見は良く見ると少々くたびれてはいるけど中身はきちんとリノベーションされておりきれい。最上階の7階は角部屋のせいでリビング、ベッドルームに大きな窓がL字に配置されている!!景色も◎。そしてその時電車が通った・・・。ダメだ。このうるささ耐えられない・・・。窓が開けられないな・・・。泣く泣く断念。

 

Rushcutters Bay.jpg

先週の土曜日はMilsons Pointの物件へ。Milsons Pointと言えばシドニーの自由が丘/田園調布/六本木。ハーバーブリッジのたもとということで、高級アパートが立ち並ぶエリア。そんなエリアにKentの予算内のアパートを見つけた!!しかもできたばかりのピカピカの新築アパートだ!!(↓)

 

Milsons Point.jpgこの物件のInspectionは朝10時から。これまた鼻息荒く09:30には到着。アパートの中に入ると高級感バリバリで自分がどこかの王子様(あつかましい)になった気分になり、早くもバスローブを羽織りブランデーグラスをクルクルしている図が頭に浮かんだが、その時、丁度部屋の前に到着・・・。危なかった、妄想列車を出発させるところだった・・・。

Ralways.jpgこの部屋も言うことなし!「えっ、これでKentの予算内??」「本当に?」「即、契約だ!!」とその時、ベランダの目の前に電車の線路を発見・・・(←)。またかい・・・。説明してくれたおねえさんは、「ぜんぜん、問題ないですよ。ホラ、閉めれば大丈夫」。閉めればって・・・。夏はどうするればいいのか・・・。

 

Kentの戦いはまだまだ続く・・・。

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