お久しぶりです! Sooです。

最近シドニーはここ数年なかった、シドニーらしいすがすがしい天気に恵まれております。

ビーチに、バーベキューによい季節となりました。

 

オーストラリアに滞在していて、必ず利用するお店といえばスーパーマーケット。

私は、家の近所にある、Co●esを愛用しております。週に最低4日は行きますので、もうどこの列に何がおいてあるかは、バッチリ把握しております! というのは雑談ですが・・

 

今日は、最近シドニーのスーパーではこれまでになかったセルフチェックアウトサービスを皆様にご紹介します。

 

日本のスーパーなどはカゴをよいしょと置けば、レジの人が向こう側に用意してある空のカゴにすべての商品を入れてくれ、袋を渡され自分で袋詰めをし買い物終了!ですよね。

 

オーストラリアでは、ご存知の方も多いように普通はレジのところにゴムベルトが設置されており、買ったものはすべてカゴから自分でそのベルトにおいておきます。するとそのベルトがレジのお姉さんの手元まで商品を運び、"ピピッ"ってスキャンしたものはレジのお姉さんが袋に入れてくれます。

 

セルフチェックアウト(レジ)とは、文字通り自分でレジを使いこなし支払い作業まですべてを自分でするという画期的なサービスです。

 

実はこう見えてとっても小心者のSoo・・・新しくセルフチェックアウトが設置されたときは、使い方がわからないし、ちょっと不安だからといつもスタッフのいるカウンターで支払いを済ませていました。でも、『みんなも使ってるし、大丈夫かな?今日は急いでないし使ってみよう!』と使いはいじめたのが始まりです。

 

このセルフチェックアウトカウンター、数があるだけあって、進みが速い! 長蛇の列をみて、げー、こんなに待つの・・・』と嘆いていても、嘆くまもなく順番が回ってきます♪

 

それに少量のものを買う場合など(スタッフに会計していただくのに気が引けるときなど)とっても便利です。今ではセルフがあるところでは、いつもセルフチェックアウトを利用します。

 

 

Selfcheckout1.jpg 

 

といっても、セルフチェックアウトの使い勝手がわかるまでは結構苦労をしました・・

特にバーコードの付いていない野菜果物などは、重さをはかり、名前を検索しないといけないのです。検索の時には写真付きのボタンが表示されるのである程度のものであれば、わかりますが、同じ野菜でも種類がいくつかあるものなどは曲者です。

たとえば・・・

ピッ ピッ ピッ 次は、きゅうりか、 はかりにのせてっと、スクリーンできゅうりを検索、CucumberのCだから、Cで検索・・・あれ、きゅうりの種類が何個もあるよ・・・・あれ、これ何きゅうり? わからないよ~(涙) なんてこともあります。

きゅうりにも、Green CucumberLebanese CucumberContinental Cucumberといろいろ種類があり、写真を見て違いがわかればよいが、わかりにくいものもたくさんあります。

 

わからずボーっと立っていると、アシスタントの人が来て、"ピッ ピピッ ピッ ピッ!!"とやってくれます。 『フー、助かった!』と思いいながら引き続きチェックアウトと続けます。

 

商品をスキャンしたり、量り終えたら所定のところにその商品を置かないと、次に進めません。

しばらくスキャンした商品を置かないと、"Please place your scanned item to bagging area!"とコンピューターの音声に指示をされ、『遅くて、ごめんね・・早くするからね』なんて思いながら、急いで所定の袋に商品を入れます。

 

また、思いがけない重さが所定の袋の場所にかかった場合は、アシスタントが飛んできます。

このスキャンした後の重さ加減で万引きなどを防止する効果を得ているらしい・・・効き目があるかは不明です。

 

さあ!、やっと全部の商品を袋にいれ、いざお会計。これもすべてセルフですよ!

支払い方法をEftposEftpos+キャッシュアウト、クレジットカード、現金などから選びすべて自分でこなします。

Eftopos+キャッシュアウトは自分の口座から商品の支払いをし、それと同時にお金を引き出すことが出来てとっても便利! こんなことまで自分ひとりで出来てしまいます!

 

慣れるまでは、この工程が結構一苦労ですが、慣れればすべての作業がすんなりとすすみ、行列に並ぶ時間も短縮されます。

 

でもお姉さんにやってもらうのと、自分でするのも料金は全く同じ

スーパーの人件費削減にまんまと協力しているSooですが、なぜかセルフを好んでしまう理由が自分でもわからない・・

 

機会があれば、ぜひトライしてみましょう!

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Bondi Beach.jpg皆さんこんちは、Kentです。Kentもシドニーで夏を迎えるのもなんと5回目。早いね~、なんて一人しみじみ過ぎた夏を振り返ることもありますが、ひとつ心残りなのがコレ!!

Sculpture By The Sea」!!このイベントは、夏の季語のようなイベントで、毎年夏の始まりに催されるイベント。ボンダイビーチからタマラマビーチまでの遊歩道に、100点近いアート作品が飾られます。

 

Bondi2.jpg 
ボンダイビーチはこのブログでも紹介してきたけど、このイベントはなぜか毎年逃してしまい、気づいたときには「昨日で終わったよ」ってなことが毎年続いていたのです。今年はちゃんと友達と約束をして行ってきました!!

 

遊歩道.jpg 
ご覧の通り(↑)、ボンダイビーチはこんな風に遊歩道が海沿いに伸びており、ボンダイビーチ→タマラマビーチ→ブロンテビーチと、ビーチ3連チャンをこの遊歩道でつないでいます。夏でも冬でも天気の良い日は、この遊歩道での散歩は格別!シドニーに来てよかった~、と思わせてくれる場所のひとつです。3つのビーチを遊歩道で横断すると、片道1時間以上はかかり復路は完全グロッキー。そのため復路は歩かずにビーチから出ているバスでシティまでというのがKentの定番。はい、根性なしです。

 

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Bondi4.jpgさて、この「Sculpture By The Sea」、今年で14回目を迎える夏の定番イベント。Kentが行った日は最終日だったためかものすごい人・人・人!しかも雲ひとつない快晴で気温もグングン上昇。完全な夏日でした。ショートパンツにTシャツ。日焼け止めをタップリと身体にすり込み準備万端。

 

Kentのお気に入りは、この顔なし少年と車の一部で作られたフィン。

 

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今年最初の夏を楽しんだKentでした。

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前々回の続きです。

 

今にも倒れそうな小さな小さな背中を見送ってから数週間。Kentの頭の中には、ずっとあのおじいさんのことが離れないでいたのです。ちゃんと静岡まで辿り着けたのだろうか?途中で倒れていない?大きなお世話といえば大きなお世話なのですが、何しろあの身体で、一人で、浅草に、なぜ来たのか?まー、本当に大きなお世話である。

 

ある日、いつものようにロビーアテンダントしていると(ベルボーイの仕事の半分はロビーアテンダント。蝋人形のようにじーーーっと立っています)、「はっ、また来た!」。また来たは失礼ですが、でも本当にそんな感じで驚いたのを20年前の今でもよく覚えています。「おーー、Kentさん、Kentさん、また来ました~」と一生懸命口を動かします。

Kentは平静を装い「●●様、いつもご利用ありがとうございます。車椅子をただいまご用意しますのでしばらくお待ちください」

 

ほんの数週間前にアレだけのインパクトをKentに与えたお客様である。何をすればいいのかすでに経験済み。無事にチェックインさせると、特にリクエストがあるわけではなく、うれしそうに微笑んでいるだけのおじいさん。きちんとしゃべることができないためコミュニケーションが取りずらい。加えて共通の話題も無い。80歳前後の方と20歳の若造である。シーーンとした部屋でKentは部屋に関して同じ説明を繰り返します。

 

それから数週間置きにこのおじいさんはKentに会いに宿泊してくるようになりました。何を話すわけではなく、このおじいさんがロビーに現れるとKentがアテンドし、翌朝にはチェックアウトしていく。いつの間にか仲間内では「Kentの顧客」と言われるようになったのです。

 

ある日、いつものようにおじいさんが姿を現すと、いつもと違う光景がそこにあり、女性がひとりおじいさんの近くにたたずんでいるのです。すでに車椅子に座り、私の出社を待っていたようです。

 

「あら、Kentさん?わたくし静岡に住む娘の●●です。いつも父がお世話になっているようで」

「あっ、お嬢様ですか。静岡からいらっしゃるとは聞いていたので、お身内の方がいらっしゃるとは思っていましたが」

「そうなんです。このところ父が楽しそうに出かけていくから何があるのかと思っていたんですよ」

「そうでしたか。いつもお一人でいらっしゃるので、いつも私がアテンド差し上げておりました」

「一度ご挨拶させていただきたいと参ったんですよ」

「そうですか、わざわざありがとうございました」

 

こんな時、ホテルマンの「やりがい」のようなものを感じるのだと思います。今の仕事はお客様の留学のお世話をして、その後その経験を生かして社会で活躍する報告があり、「あの留学があってこそ今の自分があるんです」なんていわれると、この仕事を辞めずによかった・・・と思います。ホテルマンは今の仕事と違い、お客様と接する時間が短く一期一会の精神を持ってしても、どうしてもその場限りの関わりで終わることが多い。そんななか、このような出来事は20歳の自分にとってはまさに宝物のような出来事だったのです。

 

フロントの前でお嬢様とひとしきり挨拶を済ませ、フロントから鍵を受け取りチェックインしようとすると、鍵を渡しながらその日のフロントマネージャーがKentにこう耳打ちしたのです。

 

Kent、たいがいにしておけよ」

 

「たいがいにしておけよ」当時この意味がよくわからず、「はぁ」などと間抜けな答えをして鍵を受け取った記憶があります。Kentも当時のこのマネージャーの年齢になり、なんとなくその意味がわかるような気がするのですが、おそらくこのマネージャーは、毎回Kentが担当していたためKentをある意味可愛そうだと思い、「たいがいにしていいんだからな」という意味があるのと、あまり特定のお客様と距離を縮めるなよという意味の「たいがいにしておけ」という意味なのだと思います。おそらく後者の意味が大きかったでしょう。

 

この耳打ちによりそのときの気持ちが萎えてしまったことを今でも覚えています。

 

直接これがホテルを辞めることとなった理由ではないのですが、その後Kentはホテルを辞め、あのおじいさんと会うことはなくなりました。Kentが一方的に姿を現さなくなったことにより、あのおじいさんはその後もあのホテルに来てくれたのだろうか。

 

20年経った今でも冬の街中で小さなおじいさんの背中を見ると、ふとあのおじいさんのことが思い出され、同時に「たいがいにしておけよ」の言葉も同時によみがえるのです。

 

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シドニーのCityを歩くと、ごまんとマッサージショップがあるというのに気づきます。おそらく中国人、タイ人が多いため、マッサージショップが立ち並ぶのはごくごく自然なことなのでしょう。これらマッサージショップに勤める多くは学生ですので、シドニーのマッサージは、ものすごくあたりはずれが多いのです。

 

Kentの同世代友人の8割以上が定期的にマッサージに通っていますが、たびたび登場する国際結婚カップルD&Kは、日本人が経営するお気に入りのショップに通い、月に数回至福の時間を楽しんでいます。ちなみに日本人が経営するショップは、皆さんこちらで資格を取得し、やわな気持ちではなく生活のためにきちんとショップを運営していますので、あまりハズレがないというのがKentの感想。

 

Kentもその8割の友人に誘われて、最近マッサージによく行くようになりました。1日中デスク仕事なので、肩、背中、腰は萬年疲労。お気に入りのショップがあるわけではなく、気が向くと近くのショップに飛び込むという具合。

 

先日、中国マッサージと書かれた看板を近所に見つけ、まずは足裏マッサージのみお願いすると、担当してくれた日本語をベラベラ話す学生君のなんとも上手いこと!!「ハイ、リラックスしてーー」なんていいながら足裏をほぐしてくれます。「よし、ここだ!!」と鼻息荒く今度は全身マッサージをお願いすると、たまたまその学生君は忙しく、中年のオバサンが担当してくれました。日本ではオバサンに骨抜きにされた経験があるKentは、「よっしゃ!」と横になると、まったくのハズレ・・・。

 

美容師、理容師と同じで、マッサージほど店の看板でなくその人個人のスキルが問われる商売は無いですよね。Kentはマッサージ師の良し悪しを見抜く千里眼は無いけれど、上手いマーサージと下手なマッサージで決定的に違うのは「指先の愛情」だと思うのです。

「さて、この人に気持ちよくなって欲しい」「気持ちよくしたい」「さー、身体よほぐれていけ」と指先にその愛情があるかどうか。残念ながら、そのオバサンは爪が伸びており揉まれるたびに爪が皮膚に食い込み痛い、荒い、とにかく揉めばいい、という感覚しか伝わってこなく、「あーあ、早く時間が過ぎないかしら」とさえ感じられた。まーったく愛情ゼロ・・・。

 

シドニーでまず間違いないマッサージショップをご紹介しておきます。

 

Shoji Massage Service

自宅まで出張してくれる動くマッサージショップです。日本から友人が訪ねてきたときにはじめて体験しました。とても丁寧でそれこそ10本の指先には愛情しかない方です。

マッサージテーブルを持って自宅まで来てくれるので、帰り道でまた疲れてしまうことが無いのが一番の利点!

http://www.shojimassageservice.com/default.html

 

Kokoro

チャッツウッドに店を開き、日本人女性がオーナー。多くのスポーツ選手を顧客に抱えるホンモノ。国際結婚カップルD&Kの一押しショップ。必ず予約をしてから行きましょう!

 

Ste1/ 35 Albert Ave
Chatswood NSW 2067
(02) 9884 8877

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ここ数週間、オーストラリアネットにはHospitalityに関する問い合わせが続き、お客様の希望都市や予算に沿ってHospitalityの学校を日々紹介している中、Kentは久しぶりにあの経験を思い出しました。

 

Kentが最初に就職したのは、東京は浅草にある某ホテル。

Kentが就職した当時はまだできたてのホヤホヤのホテルで、「浅草の新名所!」と鳴り物入りでオープンをしたホテルでした。Kentはそのホテルでは2期生だったため、先輩といえばそれぞれ別なホテルから引き抜かれたり転職してきた人たち以外は、年齢的に1年上の若い先輩たちばかり。場所柄地方からの観光客が多く、派手な金ボタンの「ホテルのボーイさん」を地元で見ることがないせいか、ロビーでアテンドしていると訛りのきいた言葉をしゃべる集団オバちゃんから「一緒に写真さ撮ってけろ」「あー、んだんだ、写真、写真!」なんて言われ、まるでデパート屋上のウルトラマン状態で、金歯を入れたファン達から囲まれることもあったっけ・・・。

 

あの日は確かさむーい冬の日。

いつもの通りロビーでアテンドしていると、腰の曲がったおじいさんがロビーに入ってきました。腰を90度近くに曲げ、脚も悪いのかヨロヨロと少しずつ歩を進めており今にも倒れそう。

「げっ!!い、いったい何事?」とびっくりして駆け寄り手を添えると、おじいさんのその手の指はありえない方向に曲がりくねっているではないですか。

 

「リュウマチ?」

 

口をおじいさんの耳のそばに持っていき用件をお聞きすると、なんとお一人で宿泊しにきたとのこと。その瞬間Kentの頭の中では、

 

「どうやって駅から来たのか?普通に歩いても15分はかかるはず」

「一人で宿泊って、なにかあったら誰がケアする?」

「お風呂は一人で入れるの?トイレは?」

「食事はどうする?」

「そもそもこのおじいさん、どこから何の目的で浅草まで?」

 

いろんな疑問がわいてくるけど、今はとにかく無事にチェックインさせてやることが一番。

車椅子を用意しておじいさんに利用するかどうかお聞きすると、あっさり「はい」とのことだったので、車椅子に乗せてお部屋までご案内。

お部屋に連れて行ったはいいが洋室のツインルーム。バスルームも何から何まで洋風のつくり。「だ、大丈夫だろうか?」お湯の出し方、複雑なテレビの操作方法、電話の使い方なんかを説明し、そのおじいさんはその間優しいまなざしで「はい、はい、なんとかなりますよ。わしは大丈夫だから」なんて表情でうなずいている。このおじいさんを本当に取り残していいのだろうか?まさか、「じゃー私もご一緒に」なんて泊まるわけにもいかない。

 

もう一度自分の口をおじいさんの耳に近づけ、

「私の名前はKentです!け・ん・と!!」「いいですね!!」

「なにかあったら電話で3番押してください!!」「いいですね!!」

「今日は19時までの勤務です!明日は朝9時からいます!!」「いいですね!!」

 

「おー~、ゴニョゴニョ」

 

しゃべるのもままなら無いご様子で、残念ながら言っていることがよく分からない・・・。ベッドの端にポツネンと腰掛けてKentを見上げるおじいさん。そんなおじいさんに後ろ髪引かれまくりながらお部屋をあとするKent。

 

翌朝、Kentの勤務時間を覚えていたのだろうか?9時過ぎにヨロヨロとロビーへ降りてきてお帰りとのこと。聞きたいことはたくさんあった。

「ご飯食べた?」「眠れた?」「トイレとか風呂と大丈夫だった?」「どこへ帰るの?」「昨日一人で何してたの?」

 

まー、大きなお世話なことばかりだったけど、どこへ帰るのかだけお聞きすると、これから新幹線に乗って静岡まで帰ると答えるおじいさん。

「ちょっ、ちょっとーー!無理だって!危険だって!」

でもお客様が自分の家に帰るというものを覆す権利も義務もKentにはない。

玄関までお見送りをして、そのおじいさんは相変わらず腰を曲げ、足を引きずり少しずつつ歩を進めていく。揺れる小さな背中を見つめながら「お気をつけて」と声をかける以外何も出来ないKentなのでした・・・。

 

そしてこのお客様、その後頻繁に姿を表すようになったのです。

 

つづく

 

Kentが着ていた制服はまさにコレでした(笑)

 

 

Bell Boy.jpg 

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