7月に入りだいぶ寒さが和らいだシドニーです。
さて、前回の続き・・・。
マットレスも朝一に到着。そして引越し業者が時間通りに到着し、順調に荷積み終了!3年半、狭いアパートだったけど、結構いろんなことがあったなー、なんて思いがよみがえる。そういえば一時期韓国人のシェアメイトもいたっけ。いい歳してケンカして相手泣かせたんだ(笑)。あの時は少し言い過ぎたな・・・。いつも仏頂面で愛想が微塵も無いけど、韓国系ということで妙に親近感があったアパート管理人と無理矢理握手して、いざ引越し先へ出発。
マットレスが到着したのを皮切りに、順調にその他のものも到着。が、しかし、おかしい。いつも何か到着する時は、どこの業者も事前連絡をくれた。でも、一番多くのものを買った家具屋から何にも連絡が無い。ソファ、テーブル、タンス、テレビキャビネット・・・。もう時既に午後。おかしい。もうアンパックも落ち着いた。あとはその最後のデリバリーを待つばかり。地べたに座っているのもつらい。ソファが欲しい・・・。
もう我慢できない、電話だ!!
「もしもし、あのー、家具が届かないんですけど。事前連絡もないし状況教えてください」
「確認番号教えてください」
「○○××○○です」
「あー、はいはい。あなたのテーブルがね、準備できないんですよ。あと1週間待って」
「ちょっ、ちょっと待った!!オーダーしたの3週間以上前です。もう引越し作業も落ち着いて配達待っているだけなんです。今更1週間待てはないでしょう。何とかしてください」
「ないものはない。1週間待って」
ガーーン。
1週間か・・・。まー、死ぬわけじゃないし、1週間くらいで男はガタガタ言わない。OK!わかった!待つので来週宜しくねと言って電話を切るKent。
が、今年のシドニーの冬、寒いのです。家具が無いガラーーンとした部屋は異常に寒い。床もコンクリートの部屋・・・。1週間の我慢だ・・・。
そして金曜日。いよいよ明日だ。明日になれば地べたの生活とはオサラバできる。お尻が寒くて悲鳴を上げるのもあと1日の辛抱。とにかく寒い・・・。
そして電話が鳴った。
「もしもし、家具屋ですけど。あなたのね、ソファ。準備できないの。いつになるか分らないからまた連絡します。でもソファ以外のものは配達しますので心配しないで」
「心配しないで?どういうことですか?説明してください」
「あのね、あなたのソファ、中国で作っているの。物理的に今無いのよ。理解して」
「物理的に無い?でも買いにいったときには在庫があるって言っていたし、だからたいまいはたいて買ったんでしょう?そもそも在庫が無いのはテーブルだって聞いていましたよ。だから1週間待っていたんです。話しが変わっていますよね」
「システムのトラブルがあったみたい。ゴメンネ。とにかく無いものは無いの」
「(Kent放心状態。でももう言いなりにはならない!)」
「あのー、ソレ、受け入れることできません。なんとかしてください(冷静に)」
「じゃーさ、こうしましょう。ソファ、貸し出します。あなたが買った3人がけじゃなくて2人がけですが、ないよりマシでしょう?私は実物見たことがないからナニ色かは知らないけど」
「えっ、ソファを貸し出し?そんなことできるのですか?」
「できますよ。手配しましょうか?」
「そうですね。床に座るよりマシですね(納得しているKent)」
「そうそう、言い忘れましたが、もしソファを貸し出すと、注文したソファの到着は9月になります」
Kentの周りの人に聞いてください。Kentはどちらかというと温厚な性格。過去に受けた性格検査では、どれも大人しくて温厚という結果。人のために骨身を削ることをいとわず、どちらかというと優しい性格。なんて結果が毎回出ます。
しかし、この時ばかりはいい加減にキレさせていただきました。
だって話がメチャクチャ。
「Whaaaaaaat? September?? もうこれ以上あなたの店の言いなりにはなりません。そのソファ、キャンセルします。そんなバカな話はないでしょう?明日は土曜日。どこか他の店に行って買いなおし、日曜日に届けてもらった方がどんなに簡単かわかりません!!キャンセル!全額返金してください!いいですね!」
「本当にいいんですか?キャンセルって100%確信できますか?やっぱり欲しいものが無かったから買いますって後で言われても面倒なんですよ」
「(ブチギレ)あなたナニ言っているんですか?もうあなたの店には金輪際行きませんので心配ご無用です。それにですね、・・・・・・・」
プツッ、ツーツーツー。
切れた・・・。電話が切れた・・・。
切れたのは電話だけではなく、Kentの血管も2本目が切れました(笑)。
つづく・・・。
↓眺めだけは抜群にいい新アパート

