シドニー到着以来この4年、ずーーーっと気になっていた。でもなぜか手を出さなかった・・・。
あそこで出会う度に目は釘付け状態。気持ちは早やるばかり。アノお肌がツルッとしたところがなんとも言えない。食べてしまいたい、あのチキン!!というわけで(ベタでスミマセン)、この4年間、いつものフードコートに行くたびに気になっていたものがあった。
このフードコートはアジアンフードばかりが集合したフードコートで、オフィスからも近いし、アジアンフードが食べられるということで、週の2-3回はお世話になっている。来ているお客さんは、やはりアジア食が恋しいと思しきアジア人が多いが、近年アジアンフードはもうアジア人だけのものではなくオージーも本当に大好き。だから客層はもう限りなくフィフティーフィフティーに近い。
その半分強を占めるアジア人の多くがオーダーしている「あるもの」に気付いた。気になる。アレは一体ナニ?なんでこんなに多くの人が食べているのだろう。チキンなのはわかる。シンプルに煮付けてあるようでツルンとした表面が何となく苦手。だからこんなに多くの人が食べているにも関わらず敬遠していたKent。
が、ほんの気まぐれでトライしてみた。多くの人が食べているワケを知りたかったという積年の思いも拍車をかけた。その名も「Hainanese Chiken」どうやらマレーシア系の料理のようだけど、食べているのはみんな中華系の人たち。たぶん。
ウマイ!!
これ、ウマイ!!
まずメインのチキン。ものすごく柔らかく蒸し&煮てあり、味自体はものすごくシンプル。脚の部分か胸の部分か選べて、脚の部分をオーダーすると骨付きチキンとなり、骨にまとわりつく部分も甘くて美味しい。胸の部分はホックリと煮あがっており口の中でスルッと溶けてしまうよう。
チキンの下には、醤油系のソースとスライスしたキュウリが敷かれており、チキンと一緒に食べるとシャキシャキとした食感が食感の物足りなさを補ってくれる。チキンの上にパラパラと散らされたパクチがまたニクイ味のアクセントとなっている。
そして、二色のソース!これ絶品です!赤いのはチリでそんなに辛くなく、黄色く見えるのが生姜とニンニクをミックスしたもの。このニ種類のソースにチキンをつけて食べると、淡白なチキンが一層際立ちます!
そしてライス!!本来ライスはチキンライスなのですが、この日は2時頃に行ったのが裏目に出てチキンライスが品切れで普通の白ご飯に・・・・。このチキンライスは、おそらくメインのチキンを似た煮汁でご飯を炊いたもので、軽く生姜汁も入れて炊いたものと思われます。美味い!!だから今日は残念!!
スープはチキンスープでもちろんメインのチキンを煮た際に取れる極上のあっさりスープ。ドライオニオンが良いアクセントになり、いくらでも飲めてしまいそうなスープ。化学調味料の味がしないのも◎。
これでA$7.50(約640円)!!
「こんなチキン知ってる??」と大騒ぎしてオフィスに帰ると、同僚のSooは「Hainanese Chickenでしょう?」と百も承知の返事。あらら、知っていたんですね。そんなの当たり前とのこと・・・。この4年間、なぜか手を出さずにいたHainanese Chiken・・・。悔やまれる・・・。

