皆さんこんにちは、Kentです。今日は少しだけアートなお時間をご紹介。
Kentが住むWoolloomooloo(ウルムル)は、シドニーっ子の憩いの場所であるHyde Parkのすぐ裏手に当たるエリアを指します。一昔前はあまり風紀の良い場所ではなかったようで、今でもたまに「えっ、Kent、Woolloomoolooに住んでいるの?」なんて言われたりすることもしばしば。実際にWoolloomooloo(このスペル覚えるのに一苦労したよ)には、低所得層(もしくは無職?)のために政府が無料で提供している集合住宅があり、Woollomoolooも少し奥に入ると少し物騒な雰囲気。Kentが住むところは大通り沿いで別なエリアとの境界線上のため治安は全く持って問題なしなんだけど・・・。
さて、そんなWoolloomoolooではありますが、実はすごく便利で緑も多く、Kentの場合、HydeParkまで歩いて5分、オフィスまで歩いて15分、海まで歩いて15分、部屋から年末の花火大会が目の前で丸見え、という具合に狭いながらもなかなか離れられないロケーションなのであります。そして週末、なにもアポイントが無くダラーーーっとしている時は、「そうだ!NSW州立美術館へ行こう!!」と思い立ち、頻繁に行きます(↑)。
実はさしてアートに興味があるわけではない。何となく脚が棒になるだけの疲れる場所、っていうイメージが先にたつ程、決してアートな人間ではない。
NSW州立美術館へ辿り着くまでの道のりが好きなのである。
のろのろとこぼれ日を浴びながら一本道を歩いていくと、目の前にひっそりたたずんでいるのがNSW州立美術館。だから最終目的地がココじゃなくても自然と辿り着いてしまうのが厄介。厄介といってもこの美術館、結構好きなのである。何しろサイズが丁度良い。ロンドンのナショナルギャラリー?パリのルーブル?一度は美術の本でお目にかかったことがある絵が飾られていますが、何しろデカイよ!!ゴッホ の「ひまわり」も、ダビンチの「モナリザの微笑」も行き着くまでが大変。その点ココはすべて見て回っても小一時間。丁度良いサイズだし、ちゃんとモネやピカソなど巨匠の絵もいます。
15~19世紀にかけてのヨーロピアンアートもありますが、多くを占めているのがやはりオーストラリアンアートです。クラシックなものから現代アートまで程よくミックスされているからあまり飽きないし、下の階には結構な数のアジアンコレクションも目を引きます。日本文化は本当にいろんなアジア諸国からの影響を受けているのだと改めて勉強させられますよ。州立だから無料だし、たまに特集して行うエキシビションは興味深いものも多いけどこれは有料。以前「手塚治作品の原画展示会」があり観にいきましたが、日本人よりもオージーが一生懸命目を凝らして観ていたのが非常に印象的。
その一本道を更にまっすぐ行くとオペラハウスとハーバーブリッジが同時に一番きれいに見えるといわれる「マッーコーリーチェア」に辿り着きます。シティーからも歩けるしちょっとした散歩道としてお勧めです。
Art Gallery of New South Wales
Art Gallery Road,
The Domain 2000
TEL:1800 679 278

