新型インフルエンザ in Sydney

皆さんこんにちは、Kentです。なんだか久しぶりですね。このところシドニーはグッと冷え込み、厚手のコートを引きずるように着込んでいる人もいれば、相変わらず半袖にビーサンスタイルのオージーもいるしで、全く着るものに困る今日この頃。

 

さて、メキシコ及び米国で発生した新型インフルエンザが世界的な広がりをみせましたねー。

WHOは11日夕(ジュネーブ時間)、北米、南米及び限定的ではあるけれどオーストラリアにおいてコミュニティーレベルの感染が起きていることを受けて、警戒レベルを最高の「フェーズ6に引き上げました。なお、WHOによれば、「フェーズ6」への引き上げは、地理的拡大を意味し、重症性を示すものではないとしているんだって。

 

これから夏休み留学を検討される方も多いと思いますし、ここでチョットシドニーの様子をお知らせしておこう。

豪州における感染者数は、6月12日午後6時の段階で保健高齢化省発表の感染確認者数は1,391名。州ごとの内訳で言うとVIC州1,011名、QLD州906名、NSW州141名、WA州46名、SA州42名、ACT35名、TAS州15名、NT11名となっています。

学校における感染拡大防止対策として、Primary School及びSecondary Schoolの児童・生徒を対象に、日本、メキシコ、米国、カナダ及びパナマの5感染拡大国及びVIC州(又はメルボルン)を訪問した児童・生徒に対し、7日間は登校せずに自宅で様子を見るよう勧告を出しています。

留学生に対しては、特に厳しい制限は設けられていませんが、一部の学校で一般医から「感染していません」という診断書をもらい、その後はじめて登校できるとしている学校もあります。

 

このような内容のことを文字にして書くと、なんだかとても仰々しくて大変なことのように受け取ることもできるけど、実はシドニー、まだまだのん気。

実際に大変な事態なんだろうし、誰もがひとりひとり予防には慎重にならなくてはいけないのだけど、ニュース等での露出が日本に比べて少なく、マスコミも特に騒いでいる様子がないせいか、さっきも書いたとおり、この寒さの中半袖で闊歩している姿もチラホラ。マスクをしている人はゼロ・・・。こののん気さが感染を助長させていると言われてしまえばそれまでですが、数字が示すとおり最大都市シドニーがあるNSW州は141名。ヴィクトリア州のわずか14%。

フェーズ6に引き上げられたとおり、確かに今回の新型インフルエンザの感染力は強いけれど、必要以上に騒ぎ、何もかもが危ないと騒ぎ立てるのはいかがなものか?この間日本のニュースで「正しく怖がりなさい」って誰かが言っていましたが、まさしくその通りですよね。シドニーののん気さを100%良しとは言わないけれど、日本に一時帰国していた丁度1ヶ月前の日本での騒ぎと、日本人同士でさえ話題ひとつあがらないここシドニーの状況にあまりにも差があり、少々戸惑ってしまいました。いち早くタイムリーな情報を流し、皆で気を使い合う日本の良さももちろんありますが、情報過多で過剰に反応するよりも、必要な情報のみを適度に提供し、時間を有効に使うここオーストラリアの状況が「適度」だとKentは思います。

 

下記は、在シドニー日本領事館からの予防策です。

 

感染予防

日常の生活面においては以下の点に留意し、感染防止に努めてください。

(1)十分な水、食料の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。

(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐために、マスクを着用する。

(3)積極的に手洗い(特に親指)やうがいを行う。

(4)ウィルスは粘膜を介して感染するので、口、鼻、目などの粘膜部分に手を触れない。

(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状が見られた場合には、迷わず掛かり付けのGPあるいは最寄りの病院に電話にて相談する。

 

是非、シドニーでお待ちしています!!

 

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