突然ですが、日本には「寒の戻り」って言葉があって、桜が咲く頃に雪が降ったなんてことが10年に一度ぐらいあるけれど、「イヤー今日は一段と蒸すね~。明日はビーチだな」なんていっている真夏に寒が戻なんてこと無いよね。シドニーはまさにそれ状態・・・。昨日今日と真冬の寒さで、マフラーやダウンを着込んでいる姿もチラホラ。ナンなんだこりゃ・・・

 

この時期留学エージェントはもれなく忙しい・・・。そう、2009年の準備の真っ最中。何をするにも各英語学校や大学の2009新料金がなくてはならないので、そのUpdateに躍起になるのである。何も言わなくても「2009年料金出来上がりました~」と早い時期に送ってくれる学校はもう土下座してもいいくらいありがたい。言っても言っても送ってこない学校。そういうところからもその学校の事務処理能力や、やる気の度合いが分ってしまうもの。お客様からどの学校がいいですか?って毎日のように聞かれますが、学校の概観、設備やプログラムの充実度、先生の質、国籍ミックスなど、学校の良し悪しを判断する要素は多岐にわたるけど、長年この業界にいて、かつ裏方セクションが長いと(Kentは日本ではAdmissionのセクションに長くいたんだよ)、どうしても目線が裏目線になり、Admissionや経理、マーケティングスタッフの質に目が行きがちになるんだよね。問い合わせに対するレスポンスの速さや様々なリクエストに対する臨機応変さ、お客様が抱えるトラブル解決能力など、表にはなかなか見えない部分を見抜こうとしてしまう。学校側からすると「やな感じ」って思われるだろうね(笑)。でもね、その裏目線で合格点の学校というのは、信頼度がバツグンで学校の質も一流。お客様からのクレームも少ないKentの裏目線、結構確です。

 

Art Festival 2.jpgさて、寒いと文句を言っておりますが、季節は一応夏。夏はあちこちでイベントが多くなるのがここシドニー。

シドニー住人の憩いの場であるHyde Park。この公園では1年を通して様々なイベントが行われるけど、今行われているのがアートとヌードル。はは。なんだそりゃって組み合わせだけど、会社帰りにちょっとのぞいてきました。

 

Noodle Market 1.jpgはい、この通りものすごい人・人・人であります!この手のイベントはとにかくすごい人。ワインフェスティバル、フードフェスティバルなど、人の口に入るものが絡んだイベントはいつでもすごい人。多くの店(テント)が出展して様々な種類の麺料理を振舞うというイベント。せっかくだから何か食べようかななんて思っても、どの店もすごい列。覗くのも一苦労だったので、食べるのは諦めて近くのパブで食事しちゃったKent一行。あー、いつも登場する旅行会社勤務のY達と行ってきたんだけど、何かを「待つ」ことが大嫌いなYは、到着後すぐにヌードルに対する興味は失せた様子。まー、この人の多さだからしょうがないか。だから人・人の写真だけです。ヌードルの写真はございません・・・。

 

Art Festival 1.jpgヌードルマーケット(このイベント名前)のすぐ隣では、毎年恒例のアート展。公園内のメインストリートに、大きく拡大された写真展です。毎年若く斬新な印象を与える写真を多く展示していて、きっと若いアーティストにもチャンスが与えられるようにという趣旨もあるんじゃないかな?

この写真のどれかにKentも登場しております。会社から、「顔だけは出すな。出す顔じゃない」といわれております。失礼な話だ・・・。

まったく。

 

 

ということで、Kent2009年準備に戻らせていただきます。年末は13ヶ月ぶりの一時帰国だ!!指折り数えております。2月にはホリデーも控えております。そのレポートもお楽しみに!!ってまだ先だよね・・・。

 

 

Art Festival 3.jpg 

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こんにちは!久しぶりのKentです!

このところ何かと忙しく、バタバタしているうちにシドニーはサマータイムがスタート!日本との時差は2時間になりました!だから午後8時くらいまで明るくて、なんだか遅くまで出歩ける気がして得した気分です。サマータイム、そうシドニーはとうとう夏に突入なんですよ。今年の夏は暑いぞ!昨年の夏はなんだかパッとせずに終わり、今ひとつ気分が盛り上がらず、おまけにKentの夏休みはケアンズで雨ばかり、シドニーに帰る日にようやく晴天なんて、神様を恨むばかりのひどい夏でした。暑い夏だから別にどうというわけではないんだけど、やっぱりシドニーに住んでいる以上、朝起きたら「今日は天気いいぞー!ビーチでもいってくるか!」なんて、行きもしないのに伸びをしながら思いたいじゃん。

 

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そんな晴天の1011日(土)、我がオーストラリア留学ネット、初めてのホームパーティーでございます!そもそものきっかけがナンとも海外らしい・・・。今回場所を提供してくれたウチのスタッフの旦那さんがコチラの方で、以前から自分の奥さんが働いている会社のスタッフと交流がしたいって言ってくれていたんだよね。それから別なスタッフの旦那さんもコチラの方で、自分の奥さんが働く会社のスタッフを誰も知らない、見たことがない、と言うことがきっかけで、ちょっとしたいざこざがあったとか・・・。げっ!Kent少々責任感じてしまい、これはいけない、ここは地の果てオーストラリア。日本じゃないんだ。たまには家族ぐるみの交流もやらないと・・・。そっか、そうだよな、日本では会社のことは家庭に持ち込まないなんていう風習もあるけど、こちらでは自分の家族が働く会社の人のことも知っておきたい。考えてみれば自然なことだよな。ということで実現しました。

はい、こちらのホームパーティー、もし自分にパートナーがいたら遠慮なく連れて行きましょう。結婚していてもしていなくても、異性でも同性でOKここはシドニー。受付のスタッフは韓国人の彼氏さんがいるのでもちろん参加。Kentがいるのでめでたくこれまた参加人数は奇数。へへ。仕方ないね。

 

 

 

ARN Staff.jpg

Wine Cellar.jpg
場所はシドニーの北部
KilaraCityから電車で約30分。シドニー北部は東部に並ぶちょっとした高級住宅地。治安も素晴らしく良く、上品なお家やレストランが多くあります。その中でもKilaraは格別に高級住宅地。歩いていると、まるでイギリスの高級住宅地のようで、その辺からピーターラビットでも顔を出してきそうな趣き。そして着いてビックリのお屋敷・・・。出るのはため息ばかり。地下には見たこともない大きなワインセラーとゲームルーム。1階には6つのベッドルームに大きなデッキとテラス。そのデッキの向こうにはテニスコートがボーン!!Kentの部屋が物置に感じる・・・。この集合写真はデッキで撮影したもの。Kentがカメラマンなのでこの中にはいませんが、丁度このデッキの後ろがテニスコートなっています。

 

今回のパーティーで感じたのが、どんな内輪のパーティーでも、ホスト役はとても重要だということ。今回で言うと、場所を提供してくれたP夫妻。オーストラリア留学ネットのホームステイコーディネーターです。参加者が飽きないように、様々な話題を提供してくれるし、話題が途切れないよう参加者に満遍なく話しかけ、共通の話題を見つけては問いかけを繰り返す。旦那さんがコチラの方というのもあるし、そのあたりのホスト役は手慣れているご様子。おまけに参加者の英語の間違えも即座に指摘してくれありがたい限り。Kentも直されました、ハイ。

 

Salads.jpg 

おつまみとワインでひとしきりおしゃべりが終わったあとは、オーストラリア定番のBBQ。しっかりマリネされたジューシーなチキンとソーセージ。サーモンサラダ、ビーフサラダとChinese Crispy Noodleが入ったサラダと、3種類のサラダで野菜もたっぷり。最後はホームメイドのカスタードプリン、チョコレートムース、フルーツ。コーヒーと、至れり尽くせりの豪勢バージョーン

 

 

Desert 2.jpg 

考えてみれば、ホームパーティって日本ではあまり経験がないなー。大勢が集まれる程の大きなスペースを持つ家がそもそも無いという物理的な違いもあるんだろうけど、なかなか日本では浸透しずらい文化だよね。また、一昔前のトレンディードラマのようで、こそばゆい気もするし。

でもここオーストラリアでは、日本人の間でも結構行われている気がする。シドニーに到着した頃、友達がまだまだいなかったKentを事あるごとに誘ってくれた人がいたんだよね。飲み物は自分で持っていき、行ってみると知らない人ばかりのホームパーティー。自己紹介もそこそこに「ホレ頑張れ」とばかりに会話の渦へ身を放り出されるKent。でも、このオーストラリアという地がそうするのか、知らない人でもいろいろフレンドリーに話しかけてくれるし、この狭いシドニーでは、道端でそんなホームパーティーで会ったことがある人とバッタリ出くわして話し込むこともしばしば。「あれっ、誰それさんのパーティーでお会いしましたね」なんてね。

友達とまではいかないけど知り合いは増えるし、また、「へー、そんないきさつでシドニーに来て、今はそんな仕事をされているんですか?」なんて、他人様の人生が、ほんの些細なことで大きく方向転換して、ここシドニーで暮らしている日本人の人生を聞くのは本当におもしろいもの。

 

 

Snacks.jpg人に興味があるってことはこの仕事にとても大事だし、様々な話を聞かせてもらうのは、自分の引き出しの数や奥行きを深めるにはとてもいいこと。

知っている友達とばかりいるのもそれはそれで楽しいものだけれど、ホームパーティーのようなものを通して、新しい人と知り合いになるのも楽しいものだよ。

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皆さんこんにちは、Kentです。

突然ですが、このブログはシドニーという都市を、留学カウンセラー(Kentのことね)、もしくは普通の一般人(これもKentのことね)の目線に立って、できるだけリアルに紹介したいというコンセプトで始めました。だから、自慢じゃないけどこれまで「留学」をネタにしたものは皆無・・・。それにさ、留学をネタにした留学エージェントがやっているブログなんてごまんとあるし、そんなのばっかりじゃつまらないじゃん、というのもひとつ。でも今日は、はじめて真面目にチョットだけお話をしてみたいと思います・・・。

 

先日、某大手留学エージェントが倒産しました。もう名前は聞いているよね、「Gateway 21」。負債総額12億9,000万円、お客様から受け取った留学総費用9億5,000万円。Kentもこう見えてこの業界は12年です。東京で10年、シドニーで2年半。良くも悪くもこの留学業界の変貌を見てきたけれど、このようなことが起こるのは本当に残念。そうとしか言いようがないのが正直な気持ちです。

 

この会社は1997年に設立され、急成長した留学エージェントであっという間に「大手」と呼ばれるようにまでなりました。いわゆる夜討ち朝駆け的な強引な勧誘、強気の経営方針は業界内でも有名で、それをあからさまに「嫌い」だと言い切る同業者もいるし、そんな強引さに根負けして高い代行料を支払う側にも責任があると、顧客側を責める名もない無責任な声もカキコミには多数あります。どんなビジネスをしようとも、ある程度の積極的経営方針は必要だろうし、夜討ち朝駆けも本当に必要であればそれもまたその会社のポリシー。それを他社が批判し、倒産したから「それみたことか」と舌を出すことは美しいことではないと思う。また、もっと醜いことは、この事件をダシに、「うちはそんなことはしてませんよ」「うちは安心してくださいね」と、ここぞとばかりに「ウチだけは違う」と畳み込むように公にアピールすること。ましてや被害者の方々を責めるのはお門違いも甚だしい。

 

この業界は、お申込と商品渡しの時期にギャップがあるから、お金があるからといって使っていたら自転車操業に陥りやすくなる。身の丈にあった経営戦略がいつもいいとは限らないけど、お金の計算は大事でしょう?きちんとまっとうなビジネスをしていれば、わざわざアピールなんてしなくてもお客様はついてきてくれるとKentは思う。

ある留学エージェントの代表者が、この倒産のニュースが流れた直後に「ウチは大丈夫です!」「このようなことになって怒りを覚えます!」「信頼できるエージェントもあるんです。それがウチです!」と、すかさずご自身のブログで声高らかにアピールしていましたし、あるエージェントは、「現地被害者の皆さんを救済します。ホームステイ手配料を無料にしますから申し込んでください!!」と、救済措置という名の営業活動を打ち立てているところもありました。本当に現地被害者の皆さんはホームステイが必要なのでしょうか?もちろん、支払われていると思ったホームステイ代が払われていなくて、いきなり放り出される方もいらっしゃるかもしれませんが、被害にあわれた皆様は、支払った授業料やホームステイ代を返金してもらうということが本当の救済になるのではないでしょうか?ここ2日間、Kentも同業者として一体何ができるのだろうと考えています。オーストラリア留学ネットのオフィスを開放する。本来収入となる独自開発のホームステイ手配料を無料にするなど、他のエージェントが行っていることをやってみるっていうことも考えましたが、よく考えてみると、それは本当の意味での救済にはなっていないのではと思ってしまうのです。どうすればお金が戻ってくるのか?被害者の方々の関心はそこです。

 

同業者である個々の留学エージェントが被害者の方々にできることは正直限られます。しかし、そんな限られた中でも少しでも役に立つのであれば、本来会員向けのラウンジも開放しますし、ホームステイだってアレンジします。しかし、弱っている被害者を対象に「いい人」という仮面をかぶりビジネスはしたくない。それがKentの正直な気持ちです。だから、結局返金までのプロセスに関われないのであれば、下手にいい顔はしない方がいいのでは?と考えています。ただ、本当にホームステイのアレンジや学校の転校が、その人にとって必要なことであれば、遠慮なく使っていただいて結構です。同業の留学エージェントとしてできることであれは、できる限り力になれたらと思う今日この頃です
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