こんにちは、Kentです。皆さん、お元気でしょうか?
いきなりですが、最近のKentの買い物はスリッパ。売ってるんですよ、ちゃんと。まー、日本ほどスリッパ売り場にズラーッって程ではないのですが、オフィスの近くに日本の雑貨が売っている店があって、日本食材も含めて、いつもそこにはお世話になっています。
いつも疑問なのは、日本の食材屋さんに行っても、なぜか韓国食材コーナーがあるし、韓国の食材屋さんに行っても、日本の食材コーナーがある。お決まりのインスタントラーメンや、キムチなんかが主なんだけど、笑えるのは「冷凍おでん」なるものがある!数種類のネリモノ(竹輪とかハンンペンのことね)とスープのモトが入っていて、冷凍おでんはその粉末スープを入れたスープで煮るだけ。「コレ、日本のおでんと同じじゃん!」っていう程、質はハナマル級。韓国の冷凍食品はあなどれません。
そして、冷凍ではないけれど、インスタントの高級志向のうどんがあって、その名も「カツオうどん」、A$3(約300円!)。
これがまた美味い!!日本の立ち食い蕎麦屋で食べるスープの味!!
Kent感動しまくりです。(←何となく美味そうなので本日ゲット!)
実はここまでの話には共通点があるのですよ。ナニを隠そう、「スリッパ」「おでん」「カツオうどん」、コレ全部韓国語としても使われている単語。ビックリ仰天だよね。この間なんか、韓国人の店員さんに「I am Looking for カツオうどん(念のために韓国風に発音してみました)」。ハイ、もちろん通じました。品切れでKentガックリでしたが、来週には再度仕入れるそうで、また行く予定。こうなったらカツオうどん買い占めるゾ。
(→こんな感じのものは日本人の味覚にあうゾ)
ハイハイ、シェアの話ですよね。第2弾です。
ちゃんと話はつながっていますからご安心を。そうなんですよ、Kentのシェアメイトは韓国人。これらの食材を教えてくれたり、「ツメキリ」「バケツ」「玉ねぎ」なんかも韓国語であることを教えてくれたのがこのシェアメイト。
シェアメイトがいるのもいいかなー、なんて漠然と考えていた時に「Kent-san~(上下関係にはうるさい韓国人、ちゃんとsan付けです)、今のシェア出なきゃいけないから見つかるまで泊めてくれ~」と、泣きついてきたのがそもそもの始まり。もともとKentの飲み友達で、気の置けない友達の一人だったので、条件付でしかも格安でOK出したのがつい数週間前。
・ Kentの代わりに掃除をすること(実はKentは掃除が大嫌い)
・ リビングのソファベッドで寝ること(Kentの家は1 Bedroomなのですよ)
・ 食材、食事は各々買うこと(まー、当たり前)
・ お互いのプライバシーは干渉しないこと(まー、基本中の基本)
・ 友達を呼んでパーティーはダメ(うるさいし、結構狭いしね)
・ Kentがいない間に異性を連れ込んでヘンなことしない(Kentがいる間ならいいのか?じゃなくて、ウチをラブホ代わりに使われるのはまっぴらゴメン)
・ バスルームなど共同で使うものは、きれいに使おう(そりゃそうだ)
実はKent、以前同じような理由で、日本人の友達を1週間泊めて痛い目にあったことがあるんだよね。同じ日本人と油断していたら、家の鍵がひとつしかなかった頃で、その友達が鍵を持っていったまま外出してしまい(しかも飲みに行きやがった!)、Kentが寒空の下、家の前で30分以上待たされたり、共同で使うものを、やりたい放題で汚しっぱなし。自分で洗いもしない。
ハイ、もちろんKentキレました。翌日叩き出しました。
でもね、そのことをKentの親友で、シドニーでシェア歴17年という「歩く化石」的友人に相談したら、逆にKent怒られたよ。
「Kentさー、それがシェアなんだよ。
それくらいのことで頭にきていたらシェアなんてできないし、我慢できないなら、
初めからシェアメイトなんて取んなきゃいいんだよ。わかる?
もしくは、きちんと正すようにアドバイスしなきゃ。いい?それがシェア!
日本人だっていろいろ。生活スタイルや育ってきた環境も千差万別。
言いたいことを言うのもいいけど、自分のやり方があるなら、それに合わせるように
アドバイスした上で、それでもできないならその時に考えろ。
自分の希望だけ通すのではなく、相手のやり方もある程度尊重することが大事。
相手が親友でも一緒に住む以上、常に腹六分で付き合え。」
はい、ごもっともでございます。17年の重みはスゴイよね。
ちなみにこの親友、Kentのセラピスト的存在でもあります。いつも120%のアドバイスに感謝。
ということで、今回はできるだけ自分のやり方、ポリシーを説明して、相手の反応を確認し、本人もOKの上でシェア生活が始まりました。確かに初めの頃は、狭いだけになんとなく居場所に困ったり、気楽な一人暮らしに比べれば不便を感じたこともあったけど、気心が知れた友人だったということも幸いして、上手くお互いを尊重しながら暮らしています。
が、しかーし!Kentあまかった!韓国人は声がデカイ!韓国に残してきたという彼女との毎晩の電話、もちろんハングル全開。ベランダで話すように気を使っているみたいだけど、それでもデカイ。声がこもる分余計気になる。「やめろー!!その電話!」って毎晩叫びたい気分。で、現在、シェアメイトの親友なる者が韓国から遊びに来ております。
「Kent-san~、親友泊めたいんだけどいい?」
「えっ、もう一回言ってくれる?聞こえたくなかったんだけど・・・。」
現在、Kent宅は韓国人専用のバックパッカーと化しております。しかもその友達とやらは英語がまるでダメときた。今度の日曜、シェアメイトが仕事だから、代わりに1日面倒見る羽目に・・・。あー、憂鬱。ジェスチャーの練習でもしておくか。昨晩なんかニ人で2時AMに帰ってきて、お湯沸かしてラーメン食べようと電気つけてガタガタやっていたから、「電気消してサッサと寝ろ!何時だと思っている!!」って怒鳴ったら、日頃穏やかなKentだから2人とも固まっていたよ。
今日は眠くて仕事にならんぞ(今朝謝ってきたけどね)。
しかしこのシェアメイト、なんでも自分でできるし、やろうとしてくれる。掃除、食後の食器洗い、洗濯物のたたみ方(特にこれは芸術!)、クラッときちゃう位完璧です。おまけにシェアメイトの仕事は、かつて公営プールの掃除。ゴミ用ビニール袋、トイレットペーパー、いつも調達してくれてありがとう!そして今は回転寿司の店員。(残った)寿司をいつもありがとう!!Kentはそれをランチにしてるぞ。エビフライ寿司がKentの大好物。それを知ってて誰にも取られまいと真っ先にエビフライ寿司を奪ってくれる君はエライ!
Kent:「どこで家事一般覚えたの?完璧だよね。自分が何もできないボンクラに見えるんだけど。」
シェアメイト:「軍隊時代」
Kent:「あっ、そっか・・・。」
いつもありがとう!!と、最後はシェアメイトに感謝。
なんて書いているうちに、またコイツの行動に問題が発覚!当分、このシェアメイトの教育に時間がかかりそうなKentです。同じ屋根の下で暮らす以上腹六分で付き合えといったその言葉、身にしみるよ・・・。
こうやって、良いことも悪いこともあるのがシェア。ホームステイだって同じ。海外に住んでいる以上、日本では感じることがなかった色んなストレスがあるし、余程の金持ちじゃなきゃ、満足のいく生活なんてありえない。限られた予算の中で、自分にとってどの生活スタイルがより自分らしく生活できるのかを考えようね。

