
出発までの準備と手続き
パスポートの準備と確認
パスポート(旅券)とは、日本国政府が外国政府に対してその所持人が日本国民であることを証明する公式な身分証であり、その人が安全に旅行できるよう必要な保護と扶助を要請する「公文書」です。パスポートを持っていない人、また留学中に期限が切れるパスポートを持っている人は、時間に余裕をもって取得しておきましょう。
パスポートは以下の場面で提示する必要があります。
- 日本とオーストラリアの出入国審査
- ビザ(査証)を申請・延長をする時
- ホテル・飛行機でのチェックイン時
- トラベラーズチェックなどを利用する時
- 銀行口座を開設する時
- その他、身分を証明する必要がある時
パスポートの取得方法 日本国内での申請
日本国内での申請は、住民票のある各都道府県のパスポートセンターとなります。申請方法や窓口は、外務省のHP『パスポートAtoZ』をご覧ください。パスポートの取得方法 オーストラリアでの申請
オーストラリア滞在中に、パスポートの有効期間が1年未満になった時や査証欄のページがなくなった時、氏名などのパスポート情報変更があった時には、オーストラリア国内の日本総領事館で申請を行うことができます。万が一、パスポートを盗まれた場合、紛失した場合は?
パスポートを盗まれたり紛失した合は、速やかに最寄り警察に届け出て、紛失・盗難を証明する書類を発行してもらい、オーストラリア国内の総領事館に再発行を申請してください。ビザの申請
航空券の予約手配
シーズンや航空会社を考慮した上で早めに予約をすると、安くチケットを購入することができます。ここでは、航空券を予約するために必要な、基礎的な知識を案内します。
航空券の種類
航空券の種類はたくさんあり、次々と新しい種類の航空券が販売されます。飛行機の座席は、正規運賃や格安航空券などさまざまな種類がありますが、種類や値段によって細かな条件が設定されています。ホリデーシーズンなど人気のある時期は値段が高く、人気のない時期は安くなっています。また、日本の夏休みシーズンやクリスマスから年末年始、オーストラリアのホリデーシーズンは予約がすぐに一杯になりますので、半年以上前から予約されることをおすすめします。留学やワーキングホリデーでオーストラリアへ行く人は、以下のタイプのチケットを検討していただくといいでしょう。- 往復航空券で行き帰りの便を指定するもの
FIXチケットと呼ばれるものです。変更がきかないので、帰りが決まっている場合にのみ使用します。1ヵ月以内の短期留学や旅行では、このチケットが安くて便利です。また、1年有効チケットと呼ばれる、1回だけ帰りの便の変更が可能というチケットもあります。 - 往復航空券で帰りの便を変更できるもの
通常、OPENチケットと呼ばれるものです。1年以内のワーキングホリデーや長期留学に向いていますが、FIXチケットよりも料金が高くなります。 - 片道航空券
帰りの日付がはっきりしない、1年以上滞在するなどの場合には片道航空券となります。しかし、往復航空券よりも料金は割高になります。
直行便と経由便
飛行機には直行便(日本から目的地まで直行する便)と経由便(他の国やオーストラリア国内の他の都市を経由して目的地へ行く便)があります。全般的に他の国を経由する経由便の方が安いですが、時間を節約したいという人には直行便が人気です。また、他の国を経由する場合でも、スーツケースは日本から預けたままで途中の乗り継ぎ便に移してくれます。現在、オーストラリアへ就航している主な航空会社は下記の通りです。( )内は航空会社のコードです。※航空会社の都合により、予告なく就航が中止または休止する場合があります。
- カンタス航空(QF)
- ジェットスター航空(JQ)
- 日本航空(JL)
- 大韓航空(KE)韓国経由
- アシアナ航空(OZ)韓国経由
- シンガポール航空(SQ)シンガポール経由
- キャセイパシフィック航空(CX)香港経由
- ガルーダインドネシア航空(GA)インドネシア経由
- マレーシア航空(MH)マレーシア経由
- タイ航空(TG)タイ経由
- 中華航空(CI)台湾経由
- コンチネンタル航空(CS)グアム経由
エスティーエートラベルは、オーストラリア・メルボルン生まれの世界17ヵ国以上のネットワークを持つグローバルな旅行会社です。シドニーやメルボルンにはいくつもの支店があり、また一部のオーストラリアの大学キャンパスにも支店があるので、留学中もきっとお役に立ちます。お問い合わせの際には「オーストラリア留学ネットを見て」とお申し出ください。また、学生ビザ、ワーキングホリデー、ETAのビザの申請代行もお引き受けしています。
海外傷害保険とOSHCとの違い
各種証明書の準備
オーストラリアではパブやクラブへ入る時や銀行口座を開設する時など、年齢確認のために写真付の身分証明書を提示しなければならない機会が日本よりも多くあります。大切なパスポートを毎日持ち歩く代わりに、他の身分証明書を取得すると便利です。また、旅行をする予定がある人は、日本で事前にユースホステルなどの会員証を取得すると、到着時にすぐにご利用できるのでお勧めです。
国際免許証
本人確認だけでなく、海外で車の運転ができます。有効期間が1年のみとなっています。写真つきのクレジットカード
年齢の確認はできませんが、写真付のクレジットカードは本人を確認する手段としてよく利用されます。また、携帯電話の契約やホテルの予約を入れる場合などでも、支払いが保証できるという証明としてクレジットカード番号が求められます。クレジットカードは日本でしか申し込みができませんので、出発の1ヵ月以上前には各クレジットカード会社へお申し込みください。国際学生証ISIC
学生と教員の方のみが作れる国際学生証明書です。この証明書があれば、世界各国で学生を対象とした割引が受けられます。YHA(ユースホステル)会員証
YHAでの宿泊の割引だけでなく、世界各国の美術館や博物館などの入場料、鉄道や飛行機の運賃などの割引が適用されます。海外転出届など公的手続き
海外転出届を住民票のある市町村役場に提出することによって、健康保険や年金の支払いが免除されます。ただし、個人の所得や家庭状況によって異なる場合がありますので、海外転出届を提出する前に各市町村役場へ必ず詳細をご確認ください。
海外転出届
長期留学を予定している場合、住民票のある各市町村の役所に海外転出届を提出すると、住民票が抜かれて非居住者となります。そのため、国民健康保険や国民年金も支払う義務はなくなりますが、年金は任意で支払い続けることも可能です。(所得税や住民税の扱いについては、各市町村役場へ直接ご確認ください。)在外選挙投票をする場合は、海外転出届を提出し、オーストラリア国内の日本総領事館またはインターネットにて在留届を出していることが条件です。また、日本へ帰国した際には、住民票を戻すことを忘れずに。国民健康保険
海外転出届を提出した場合は、国民健康保険料を支払う義務はなくなりますが、日本へ一時帰国中に医療機関へかかった場合の治療費は国民健康保険でカバーすることができません。(海外療養費支給制度も対象外となります。)詳しくは各市町村役場へお問い合わせください。国民年金
海外転出届を提出した場合は、国民年金を支払う義務はなくなりますが、任意で継続することができます。詳しい情報は社会保険庁の日本国民年金協会のホームページをご覧ください。お金の準備
荷物の準備
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