
西オーストラリア州(州都:パース)
オーストラリアの中で面積では最大の州、オーストラリア全土の約3分の1を占める。鉱物資源が豊富。州の旗や紋章にはブラックスワンがデザインされている。春にはワイルドフラワーが咲き大変美しい。街の中をスワン川が流れ、オフィス街となる中心部に高層ビルが立ち並ぶとても美しい街。海までは電車または車で約30分。インド洋に面しているフリーマントルまでは南西に約20キロ(約30分)。
州の概要
| 面積 | 日本の約7倍 |
| 州の休日 | |
| 州の人口 | 約180万人 |
| 州都パースの人口 | 約130万人 |
| 気候 | 年間を通じて温暖だが、冬は雨が多い、地中海性気候。 |
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パース
オーストラリア留学ネット カウンセラーのパース訪問レポート
世界で一番住みやすい街といわれるパース。その魅力はどこにあるのか?学校はどのような雰囲気か?私はシドニーからパースへ飛びました。飛行機で4時間。海外へ旅行に出かけるような距離です。ニュージーランドへ行った方が近いというのもオーストラリアの大きさを感じさせます。私の乗った飛行機は南アフリカのヨハネスブルクへ南半球の都市間をつなぐ国際線でしたが、シドニーからパースまでは国内線です。飛行機自体は国際線扱いなのでアルコールが飲めるという利点があります。免税品も買えるかもしれないな、なんて楽しみにしていたらボーディングパスに国内線扱いという大きな黄色いシールが貼られてしまいました。飛行機は右の写真のようにアボリジニのペイントが描かれていました。
シドニーからパースへ行く場合は飛行機、列車、バス、車、バイク、自転車、リヤカー、徒歩があります。もちろんかつてのワーキングホリデーの英雄はリヤカーを引いてあの広大なナラボー平原を横断したそうですが、通常は飛行機、列車、バスというのが適当な選択肢ではないかと思います。飛行機は国内線(国内線もしくは国際線扱いとなっている国内線)で、列車はあのインディアンパシフィックで3日間、バスの場合はおしりの皮がむけるくらいです。もちろん日本からは直行便もしくは東南アジア経由等でパースへ行くことができます。パースは2年前に来たときと同じように快晴の青い空が迎えてくれました。パース国際空港の前にはシティまでのシャトルバスとタクシーが待っています。今回はシャトルバスで市内のホテルまで行きました。9ドルです。タクシーが30ドルくらいですからかなり節約できました。
バスが出発するまでシャトルバスの運転手に話しを聞くと、パースは冬の間雨が多く寒い日が続くそうです。しかし春になるとウソのように天気が良くなって、夏の間はずっと晴れた日が続くそうです。このシャトルバスは飛行機が着く時間には必ず迎えに来ていますとのことでした。国際線には午前1時、2時に到着する便がありますが、そのときも迎えに来ているとのことです。シャトルバスはパースの市内とフリーマントルへ行くものがあり場所を言えばそこまで連れて行ってくれます。
ホテルに向かうバスからパースの町並みを見た印象は、とにかく美しい、ということです。緑、スワンリバー、公園、広々とした町、そしてシティ中心の一角にある高層ビル、空が広く、とても明るい街という印象です。
シティに到着して早速街の散策に出かけました。お店は開いているのですが土曜日のせいか人があまり多くありません。街を歩く人をよく見ると、もちろん白人の方が7割方ですが、アジア系の人も思ったより多く、中国、ベトナム、インドネシア、韓国、日本といったアジア系の人たちがうまく街に溶け込んでいる感じがしました。オーストラリアの他の都市よりも地理的にアジアが近いからでしょう。まずはじめに訪問したパース駅のすぐ近く、Wellington StreetとForrestPlaceの角にあるツーリストセンター(西オーストラリア政府観光局)では西オーストラリア州の観光情報がいっぱいありました。情報収集にとても便利です。また現地発行の日本語新聞もおいてあります。
その後10日間私はパースの語学学校、専門学校、大学を訪問しました。一部の専門学校と一部大学キャンパスを除いてほぼすべての学校を見てきました。
どの学校へ行ってもスタッフはとても暖かく迎えてくれ、親切に説明してくれました。レストランやお店でも、移民局の受け付けの人も、どこへ行ってもこのフレンドリーな対応は変わりませんでした。
そして西オーストラリア州はなんと豊かな州でしょう。道路、大学、街並み、無料バス等など立派な施設やサービスが整っていて、まるで違う国へ来たような錯覚を起こさせます。
しかしこれこそがオーストラリアらしいところではないか!と気づきました。都会化した東海岸の都市が他の国の大都市と変わらなくなってきているのに比べ、パースはオーストラリアらしさを守っている。生活の豊かさ、人のおおらかさ、自然の豊かさとその自然の規模もまさにオーストラリア級の大きさなのです。このオーストラリアらしさこそがパースの最大の魅力であり、人気なのだと思いました。
私の訪問した10月末はパースのベストシーズンです。9月から12月頃までワイルドフラワーが咲き、天気も良くぽかぽかしていてとても過ごしやすい時期です。12月近くなると海で泳げるようになるでしょう。パースはマリンスポーツがとても盛んなところです。サーフィン、ダイビング等も楽しめます。いろんな意味で「オーストラリアらしさいっぱいの街、パース」が最終的な私の街の印象となりました。
パース国際空港は入国審査、荷物受け取り、税関を通り抜けるとすぐに到着ロビーに出ます。到着ロビーに出るところは小さいので、出迎えの人がすぐに見つかるでしょう。
到着ロビーは地上階で、そのまま外へ出るとすぐ前にシャトルバスが待っています。シャトルバスはシティまで片道9ドルです。指定の場所まで連れて行ってくれるので便利ですが、途中国内線ターミナルやホテル等を止まりながら行くので、時間がかかります。シャトルバスは夜中の1時等の時間でも到着便があれば運行しています。
タクシーは市内まで約30ドル。約20分ほどです。ホームステイの場合は学校手配の出迎えを使用するか、タクシーを使うほうがよいでしょう。
パースはシティを中心に電車とバスとフェリーがあります。電車はトランスパース・トレインという電車で、パースからほぼ東西南北の4方へのびています。改札がないので不思議な感じがします。ホームに自動発券機がありますので、それで買って乗車します。時々車掌がチケットをチェックしていますので、切符はきちんと買いましょう。
市内中心は乗降無料ゾーンがあります。パースとその東西の隣の駅(City WestとMciverは無料)です。それ以外はゾーンによって料金が決められています。留学生には学割もありますので、とてもありがたい制度です。
バスはトランスパース・バスが運営しています。市内にはCAT(セントラルエリア・トランジットシステム)と呼ばれる無料バスがあり、RED CAT(赤いCAT)は市内を東西に巡回していて、Blue CAT(青いCAT)は南北を巡回しています。約10分毎に来ますのでとても便利です!
平均気温
| 季節 | 春 | 夏 | 秋 | 冬 | ||||||||
| 月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
| 最高気温 | 22℃ | 22℃ | 25℃ | 28℃ | 30℃ | 30℃ | 28℃ | 25℃ | 20℃ | 19℃ | 18℃ | 18℃ |
| 最低気温 | 10℃ | 12℃ | 14℃ | 16℃ | 18℃ | 17℃ | 17℃ | 14℃ | 12℃ | 10℃ | 9℃ | 9℃ |


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