オーストラリア語学留学Q&A

学校選択&申し込みオーストラリアで英語を学ぶ

英語が苦手でも留学はできますか?

語学留学の場合、学校の受け入れ年齢さえクリアしていれば英語力に関係なく誰でも入学できます。語学学校の初心者レベルのクラスは、日本の中学1・2年生レベルの文法からスタートしますので、安心して基礎から勉強しなおすことができます。

語学学校にはたくさんのコースがありますが、どのように選べばいいでしょうか?

最初から目的が決まっていない時には、一般英語コースからスタートしてみましょう。総合的に英語力をアップできるカリキュラムで、初心者レベルから上級レベルまでクラスが揃っているので、安心して英語の勉強に集中できます。

語学学校の受講期間中に、コースの変更はできますか?

ほとんどの学校では受講途中でコースの変更ができるので、留学中にやりたいことを見つけて目的に合ったコースへ変更している人がたくさんいます。コースの変更を希望する場合は、早めに担任の先生や学校スタッフに相談をしましょう。

語学学校の期間は自由に決められますか?

最短1週間から最長1年まで、自由に期間を決めることができます。

語学学校を延長することはできますか?

延長はもちろん可能です。人気の学校やコースは、数ヵ月先まで満席になることもありますので、早めに延長を学校スタッフへお申し出ください。

いつまでに学校を決定して、申し込みをすればいいですか?

申し込みの受け付け開始に制限はありませんので、先着順で入学許可書が発行されます。空席さえあれば、コース開始日の2〜3週間前でも受け付けは可能ですが、学生ビザを取得する場合や日本の夏休みなど混みあう時期は、コース開始日の2〜3ヵ月前までには申し込みをすることをおすすめします。


政府認定校とは何ですか?

オーストラリアにはたくさんの英語学校がありますが、大別してオーストラリア政府の認可を受けた政府認定校と、政府無認可の学校があります。学校選びをする際には、CRICOS登録の有無、NEASやELICOSの認定を確認しましょう。

CRICOSとは何ですか?

CRICOSとは、Commonwealth Register of Institutions Courses for Overseas Studentsの頭文字を取った略で、オーストラリア政府が定める留学生を受け入れる学校や教育課程などに政府登録を行う制度です。CRICOS登録校は政府の一定基準をクリアし、質の高い教育とサービスを保証されているので安心して留学できます。なお、学生ビザを取得してオーストラリアへ留学する場合は、CRICOS登録校かどうか必ず確認をしてください。この政府登録をされている学校の入学許可書しか、学生ビザの申請は認められていません。

NEASとは何ですか?

NEASとは、National ELT Accrediation Schemeの頭文字を取った略で、オーストラリア政府機関による英語教育機関の認定制度です。NEASはクラスの定員数、教師資格、カリキュラム、教授法、教材等に厳しい基準を定めています。この認定制度にはホームステイ先などの宿泊施設の手配やサポート、留学生に対するアドバイスなどの滞在中のケアも含まれています。NEAS認定の語学学校は、到着時のオリエンテーション、アクティビティー活動、個人的な悩みや生活相談などができるカウンセラー制度などを備えていますので、留学先を選ぶ際にはNEASの認定も確認しましょう。

ELICOSとは何ですか?

オーストラリアでは、留学生に英語を教える学校(コース)をELICOS(エリコス)と呼んでいます。ELICOSとはEnglish Language Intensive Course for Overseas Studentsの頭文字を取った略で、留学生のための英語集中コースを指します。ELCIOS校は海外から留学生を受け入れる場合、政府に登録し認定されていなければなりません。この際、設備、先生のレベル、授業内容、ひとつのクラスの学生数などがチェックをされ、基準以上である場合に認定校となるわけです。さらに、これらの認可校は英語教育のアカデミックな水準を維持する目的で、ELICOS Association(エリコス協会)という民間の非営利団体があります。このELICOS Associationが定める高い教育基準をクリアした学校が、English Australiaという組織の加盟校となっています。留学の学校選びをする際には、政府認定校(NEAS認定校)であることはもちろん、English Australiaのメンバーに登録されているかどうかも一つのポイントとなるでしょう。


大学付属集中英語コース

「語学学校」と「付属英語コース」は、何が違いますか?

語学学校とは、私立の学校が運営する留学生専門の英語コースです。付属英語コースとは、大学やTAFE、私立専門学校などが運営する留学生のための集中英語コースです。

大学付属集中英語コースでは、どのような勉強をするのですか?

大学付属集中英語コースは、将来、大学や大学院への進学したいという人のために設置されたという経緯から、進学準備英語コース(English for Academic Purpose=EAP)と呼ばれるコースが中心となっています。しかし、EAPは中級以上(Intermediateレベル)の基礎英語力が身に付いていることが条件のため、一般英語コース(General English)も併設されているのが一般的です。授業にはIELTSテスト(=イギリスを中心に行われている英語力判定テスト)受験のための準備も含まれています。一部の大学では、IELTSテストのスコアなしで進学できるダイレクトエントリー制度を設けている場合もありますが、ほとんどの大学・大学院ではIELTSテストのアカデミックモジュールの規定スコア取得が義務付けられているからです。このほかEAPコースには論文の書き方、プレゼンテーションの方法、リサーチの方法等、実際に大学や大学院に入ったときに必要な勉強のテクニックも教えてくれます。

大学付属集中英語コースには、入学条件がありますか?

進学準備英語コース(English for Academic Purpose=EAP)コース以外に、一般英語コース(General English)も併設されているので、初級レベルから入学が可能です。(初心者レベルは設定していない学校もあります。)大学付属集中英語コースでは、最近、大学や大学院には進学する予定がなく、英語だけを勉強する学生も増えてきました。基礎的な英語力を身に付けることが目的の人には、一般英語コースで文法から会話までしっかり勉強されることをおすすめします。また、一部の学校ではビジネス英語やIELTS対策コース、希望する学部に対応した専門準備コースなど、様々なコースが設定されています。

大学付属集中英語コースは、大学のキャンパスで授業が行われるのですか?

大学付属集中英語コースには、大きく分けて2つのタイプがあります。1つ目のタイプは大学キャンパス内に校舎を持つもので、ネイティブのオーストラリア人学生がいる大学キャンパスの雰囲気を楽しむことができ、大学の施設も気軽に使える学校です。例えば、大学内にはカフェやレストラン、売店、ジムなどがあり、中には映画館やパブ、美容室などもある小さな町のようなキャンパスもあります。2つ目のタイプは、大学のキャンパスとは別に独立した英語コースの校舎を持っており、大学の施設を利用できる場合もありますが、大学のメインキャンパスからは少し距離がある学校です。ただ、大学のメインキャンパスは都市の中心部から離れている場合が多く、ショッピングなどロケーションの便利さを考えると2つ目のタイプの方が良い場合もあります。

大学付属集中英語コースは、どのような学生向きですか?

一般的に私立の語学学校は、一人一人の学生へのケアをしっかり行い、海外初心者でも安心して滞在できる受入体制を整えている傾向がありますが、大学付属はそういった部分では自立した学生に向いていると言えるでしょう。大学付属の多くは平日や週末に学校が企画する課外活動(アクティビティ)が少なく、勉強が中心の雰囲気となっています。また、学生全体の国籍の構成は、大学付属は中国、韓国、インドネシア、タイなどのアジア系の学生が多く、これに対し私立の語学学校はアジア系以外にもヨーロッパや南米からの学生も多く、国籍バランスが良いと言われています。

将来、TAFEや大学への進学を考えている場合は、語学学校よりも付属英語コースで勉強をした方がいいですか?

すでに進学を希望する大学やTAFEなどが決まっている場合は、付属英語コースへ進学をすることをおすすめします。その理由は、その大学やTAFEの雰囲気や生活環境に早い段階から慣れることができ、多くの英語コースでは上級レベル修了でIELTSやTOEFLのスコア免除で正式な大学やTAFEへの入学が認められるからです。ただ最近では、サポート体制が整っている一部の私立の語学学校でも大学やTAFEなどから提携校として認められるようになり、上級レベル修了でIELTS免除で大学やTAFEへの入学が可能になっています。

国立大学の付属英語コースの方が、私立の語学学校よりも費用は安いですか?

国立または州立の大学やTAFEでも、留学生を対象とした付属集中英語コースの授業料は私立の語学学校に比べて大差はありません。また、最近では私立の語学学校の方が授業料の価格競争が激しく、期間限定の割引キャンペーンを行う学校が増えてきました。


英語が話せなくても、ホームステイはできますか?

ホストファミリーは留学生の受け入れに慣れている家庭が多いので、外国人とのコミュニケーションの取り方を心得ています。ホストファミリーの言っていることが理解できない場合は、筆談をしたり辞書を使いながら何度も聞きなおしましょう。あいまいな受け答えをしないことが、ホームステイを成功させるコツです。

ホームステイから学校までの通学時間はどれぐらいですか?

滞在する都市にもよりますが、シドニーなどの大都市の場合は片道1時間前後が平均です。これは、日本の東京都心の学校へ郊外の住宅地から通う感覚とよく似ています。逆に、田舎町の学校を選択すれば、徒歩や自転車で通える学校もあります。

ホストファミリーはオーストラリア人ですか?

ホストファミリーになるためには、オーストラリアに永住していて、家庭内では必ず英語でコミュニケーションを取ることが条件になっています。ただし、オーストラリアは移民の国ですので、必ずしもオーストラリアで生まれ育ったファミリーばかりとは限りません。アジアや南米、ヨーロッパから移民をしてきたファミリーも多く、人種や生まれ育った場所がそれぞれ異なります。そのため、英語以外の外国語を話せるファミリーも少なくはありません。

アレルギーや持病があるのですが、ホストファミリーへ知らせた方がいいですか?

ホームステイをする学生は、アレルギーや既往症に関する告知義務があります。食べ物やペットに対するアレルギー、病気治療中や服用している薬について、お申し込みの際に正直にお申し出ください。この義務を怠ると、ホームステイを途中で退出しなければならない場合もあります。

ペットが苦手ですが、ペットのいないホストファミリーを希望できますか?

オーストラリアでは、8〜9割のホストファミリーがペットを飼っています。そのため、ペットのいないホストファミリーを確保できるという約束はできませんが、アレルギーや具体的に苦手なペットの種類を考慮して、ホストファミリーを選択してもらうことはできます。お申し込みの際に、「アレルギーのため、ネコ以外ならOK」とか「大型犬以外ならOK」などペットに対する具体的な条件をお知らせください。なお、全くペットがいないホストファミリーのアレンジが難しい場合は、民間寮やホテルの滞在を学校からすすめられる場合もあります。

ホームステイ先では、お手伝いをしなければいけませんか?

お手伝いは強制ではありませんが、簡単な家事のお手伝いをすることによってホストファミリーとコミュニケーションを取る機会が増えるでしょう。また、自分の部屋の掃除は少なくとも週に1回は行い、普段から整理整頓を心掛けましょう。オーストラリアでは、部屋にいない場合はドアを開けておく習慣がありますので、あまりにも散らかっているとホストファミリーから注意をされます。

海外の食事は日本人の口には合わないと聞きました。

留学生の食生活は、ホームステイの人はホストファミリーの家でとることが大半になります。ホームステイは家族によって味付けや好みが異なるため、他の家族と比較すると食事内容に差が生じることもあるようです。自分にとってどうしても譲れない条件(食べられないもの、アレルギーなど)があれば、最初にホストファミリーに話しておきましょう。どうしても口に合わないものがあれば、遠慮せずに残しましょう。無理して食べてしまうと、また同じものを出されてしまう可能性があります。また、キッチンを自由に使える場合は、ホストファミリーに日本食などを作ってあげると喜ばれます。

朝食は自分で用意するものと聞きましたが、本当ですか?

共働きやシングルマザーの多いオーストラリアでは、忙しい朝は各自が朝食を作って食べるのが一般的です。朝食メニューもトーストかシリアルと飲み物程度の軽いものなので、日本で“炊きたてご飯に温かい味噌汁”の習慣がある人は最初は戸惑うかもしれません。ホームステイは「お客様」ではなく家族の一員であることを自覚して、その国の生活スタイルを受け入れるように努力することも留学生活にとって大切なポイントです。

ランチはどうするのですか?

ホームステイの場合、食事は朝食と夕食の1日2食が提供されるため、ランチは学校の売店や近くのお店で好きなものを買って食べます。また、ホストファミリーの許可を取って、自分で食材を購入してお弁当を作って持っていくとお小遣いが節約できます。

ホームステイ先で食事や家族に対して問題が発生した場合、どうすればよいのしょう?

一番良い方法は、ホストファミリーと直接話合うことです。日本人にとって言いにくいことではあるのですが、欧米社会ではまずは話し合うことが大切とされています。意外とホストファミリーがあっさり受け入れてくれるケースもありますので、勇気を出して自分の気持ちを伝えることをおすすめします。どうしてもホストファミリーに直接言えない場合は、学校のホームステイ担当者に気軽に相談してみましょう。ホストファミリーにさりげなく話をしてくれたり、問題によっては別のホストファミリーを手配してくれます。「相手に悪いから」とか「言いつけたら、冷たくされる」といった日本的な考えで我慢を続けていると、最終的には解決方法がないほど問題が大きくなってしまいます。日本に帰国してから学校やホストファミリーに文句を言っても、残念ながら何も対応してくれません。

ホームステイ先が合わなかったら、現地で変更できるのですか?

ホームステイ先の変更は可能です。学校のホームステイ・アドバイザーなどへ変更理由を申し出て、別の家庭が手配できればそちらへ移ることができます。ただ、変更理由によっては、1ヵ月先にしか変更ができない場合もありますので注意しましょう。

寮に滞在できますか?

学校が手配が可能な場合は、寮への滞在も可能です。寮によって、部屋タイプや食事の条件などが異なりますので、詳しくは学校のホームページやパンフレット、担当カウンセラーへご確認ください。

大学付属集中英語コースに入学すれば、大学寮へ滞在できますか?

都市近郊にある大学寮の多くは部屋数に限りがあるため、大学の正規(レギュラー)の学生しか滞在できないことが多いのが現状です。また、大学寮に滞在できる大学付属でも、何ヵ月も前に満室になってしまうことがありますので、早めに申し込みをした方がいいでしょう。


OHSC(外国人留学生健康保険)留学生保険とOSHCの違い

OSHCとは何ですか?

OSHCとはOverseas Student Health Coverの頭文字を取った略で、オーストラリアへ学生ビザで入国する外国人留学生に加入が義務付けられた健康保険です。オーストラリア滞在中の病気や怪我の治療費、手術や入院をした場合の費用が規定料金の範囲内であればすべてカバーされます。

OSHCは絶対に加入しなければいけませんか?

学生ビザを申請する場合は、OSHCへの加入が義務付けられています。また一般的にOSHCの保険料は、学校から授業料などと一緒に請求されます。

OSHCは誰でも加入できますか?

原則として、学生ビザで留学する人が対象となります。それ以外のビザで学校へ通う場合は、日本から留学生保険(海外旅行保険)に加入してください。

OSHCに加入すれば、日本の留学生保険に加入をしなくても大丈夫ですか?

OSHCに加入をすれば、日本の留学生保険(海外旅行保険)の加入は任意です。ただし、日本の留学生保険のような24時間対応の日本語による病院紹介などのサポートはありませんので、万が一の時には原則としてすべて英語での対応となります。そのため、英語力に自信がないうちは、OSHC以外に日本の留学生保険にも加入をしておいた方が安心です。また、日本の留学生保険には、病院での治療費以外に携行品に対する補償や賠償責任、援助者費用などが含まれています。


ビザ&アルバイト

英語コース修了後に大学やTAFEへ進学予定ですが、最初からすべての期間の学生ビザを申請できますか?

学生ビザは1度に3コース分までの期間を申請することができますが、すべてのコースの入学許可書(CoE)が申請時に必要になります。英語コースからスタートする場合でも、大学やTAFEへ出願をして合格内定をもらって授業料を支払えば入学許可書が発行されます。

オーストラリア滞在中に、ビザの延長はできますか?

学生ビザは、学校の延長手続きまたは転校先の入学手続きが完了すれば、お申し込み期間分を延長することができます。ETA(観光)やワーキングホリデービザはビザの延長はできませんので、ビザの有効期限内に日本へ帰国をしてください。

オーストラリア滞在中に、ビザの種類を変更できますか?

日本国籍の場合、オーストラリア滞在中にETA(観光)から学生ビザ、ワーキングホリデービザから学生ビザへの切り替え申請は可能です。ただし、切り替えが許可されるかどうかは、オーストラリア政府移民局の審査で決定します。

学生ビザについて、留学中に注意することはありますか?

オーストラリアはすべての学校において、学生ビザで入国している留学生の出席率の管理を徹底しています。もしも出席率が80%を下回った場合は、学校から警告または退学処分を受けますので注意してください。なお、出席率が悪いと学生ビザの延長が認められない場合もあります。

日本国籍ではありませんが、学生ビザは申請できますか?

国籍(パスポート発行国)と留学する教育機関によって、1〜5のアセスメントレベルが決められています。アセスメントレベルは定期的に見直されていますので、最新情報はオーストラリア大使館または移民局のホームページで確認をしてください。なお、アセスメントレベルが1以外の場合は、オンラインによるEビザ申請ができませんので、日本に滞在している人は東京のオーストラリア大使館へ申請(郵送)をすることになります。申請フォームのダウンロードや必要書類については、オーストラリア大使館のホームページで案内をされています。また、アセスメントレベルが1以外の場合、オーストラリア滞在中に観光やワーキングホリデービザから学生ビザへの切替ができませんので、最初から学生ビザを申請するようにしましょう。

語学学校で勉強中に、アルバイトはできますか?

学生ビザは週20時間までの労働も認められていますが、オーストラリアの学校は出席率が悪いとビザの延長が認められませんので、くれぐれも仕事に専念しすぎないように注意してください。また、アルバイトをするためには、学生ビザに労働許可が含まれていることが条件となります。学生ビザにに労働許可が含まれていない場合は、学校のコース開始後に労働許可書(Work Permission)を移民局で申請する必要があります。

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